鴻ノ森(高知県高知市)ハイキング ⇒ 本山氏と長宗我部氏が雌雄を決した古戦場は大展望

鴻森

鴻ノ森とは

鴻ノ森(こうのもり)は、高知県高知市蓮台(こうちけんこうちしれんだい)にある山だ。 標高は300m。 戦国時代にはこの場所は本山氏が支配しており、伊予の河野一族である鴻森出雲守(こうのもりいづものかみ)がここに神森城(こうのもりじょう)を建てて守っていた。 しかし土佐統一を目指す長宗我部に攻められ、水源を絶たれる。 そこで出雲は、水がないことを隠すため「白米城伝説」と呼ばれる奇策を打つ。
ひまわり乳業株式会社 | 今日のにっこりひまわりその水源を絶たれた高ノ森出雲とその軍勢は悲惨な戦いをする訳ですが、その際に「白米城」伝説が生まれました。水を絶たれたお城で、まだ水が豊かなことを偽装するために、遠くから見えるようにお米を馬に掛け、あたかも水で馬を洗いゆうように見せかけた、という白米城伝説。全国的にもいくつも残るこの白米城伝説に彩られちゅうのが、この砦の落城物語なのであります。
ひまわり乳業株式会社 | 今日のにっこりひまわり から引用
しかしその甲斐無く城は陥落、城主は自害。 かろうじて逃げ延びた家臣も、病で最期を遂げる。
中神社とは 中神社(なかじんじゃ)は、高知県高知市尾立(こうちしひじ)にある神社だ。 祭神は、中内記(なかないき)。 戦国時代に、伊予...
鴻ノ森は、そうした歴史を重ねた場所なのだ。 なお鴻ノ森、鴻森、高ノ森、神ノ森など表記が文献で使われているのでまぎらわしいが、それぞれの表記を尊重して部分部分で使っている。
鴻ノ森(高知県高知市)ハイキング ⇒ 本山氏と長宗我部氏が雌雄を決した古戦場は高知市を見渡す大展望

コーヒーハウスクリスタル

この日は自宅を車で出発し、コーヒーハウスクリスタルにやってきた。
コーヒーハウスクリスタルとは コーヒーハウスクリスタルは、高知県高知市西塚ノ原(こうちしにしつかのはら)にある喫茶店だ。 高知北環状線に...
店内に入る。 この日の日替わりランチはとり天だ。 フキノトウの天ぷらもほろ苦くて美味しい。 食後のコーヒー。

ゴルフガーデンクレッセント旭

ゴルフガーデンクレッセント旭まで車で移動し、ここに車を停めさせてもらった。 ここは駐車場が広いので迷惑にはならないだろう、この2ヶ月で1万円以上利用しているし(笑) 西門を出て、坂道を上がっていく。

車道歩き

電波塔の下を通過。 梅の花が咲いている。 今年は暖冬だ。 分岐点に到着。 ここを左折し、山頂に向かう。 「ミカン狩り」と書かれていたようだが、今では消えてしまっている。 市街地を一望できる。 さらに先に進んでいく。

登山道

ここで舗装道は終わり、登山道に入る。 緩やかで歩きやすい。 分岐点があったが、どうも左は枯れ枝で封鎖されているようなので、右に行くことにした。 トイレがあったが、使えるかどうかは不明。 石段が現れた。

鴻ノ森山頂

石段を上りきると、鴻ノ森山頂だ。 他の人のブログではここに説明看板が立っていると書かれていたのだが、見当たらない。
鴻ノ森(高知市) : 茶凡遊山記山頂広場に到着 登山口から10分もかからない 木がホコって(茂って)視界不良
鴻ノ森(高知市) : 茶凡遊山記 から引用
ベンチがあったので、少し休憩。 あまり人が来ないのだろうか。

下山

山頂からの眺めは今ひとつなので、すぐに下山することにした。 山頂より途中からの眺めの方がいい。 さっき左折した場所を、先に進む。 パークゴルフコースがあるようだ。 次の分岐をパークゴルフコースとは別の下り方向に進む。 このあたりはミカン畑が広がっている。 鴻ノ森墓地公園を通過。 かなり広い。 高速道路下のトンネルをくぐる。 断面が卵形だ。 住宅街を抜けていく。 クリスタルまで戻ってきた。

旭グリーンヒルズ

ここから戻っていくのだが、今回は団地を抜けていくことにした。 坂道を上がっていく。 旭中学校の前を通過。 擁壁に旭グリーンヒルズと書かれている。 比較的新しい団地だ。 高速道路に架かる橋を渡る。 北公園を過ぎると、ゴルフ練習場のネットが見えてきた。 団地を抜けて道路に出る。 クレッセント旭に戻ってきた。

感想

気持ちのいいウォーキングだった。 実は鴻ノ森に登ったのは初めてだ。 高知市の市街地からならたいがいどこからでも見える目立つ山で登ってみたかったのだが、なんとなく行きそびれていた。 それがもったいないくらいだった。 標高が低く登りやすい割に展望がいいので、おすすめだ。
合計距離: 7264 m
最高点の標高: 296 m
最低点の標高: 15 m
累積標高(上り): 363 m
累積標高(下り): -362 m
総所要時間: 02:02:34
Download file: 20200205_鴻森.gpx