恵那峡大橋展望台
2025年4月7日、この日は岐阜県恵那市(ぎふけんえなし)にある恵那峡(えなきょう)を歩いた。
そこから車で、恵那峡大橋を渡る。
恵那峡大橋展望台にやってきた。
恵那峡に架かる赤いアーチ橋で、中津川市と恵那市を結ぶ主要路。
両側に歩道が整備されており、恵那峡パノラマを体感できます。
観光 | 蛭川観光協会 から引用
恵那峡大橋展望台
〒509-8301 岐阜県中津川市蛭川5735−225
0573-26-1805
日本最古の発電用ダム【岐阜県観光】21門のテンターゲートは必見!大井ダムを歩いて渡ってみた!【旅行VLOG、レビュー】電力王と呼ばれた福沢桃介の最大の発電所!ダム湖を見下ろす恵那峡大橋展望台も紹介!
バッチリですね。
あの遊覧船に乗ってきた。
恵那峡大橋(えなきょうおおはし)は1977年(昭和52年)に供用を開始した橋で延長193m。
正面に見えるのが金床岩。
恵那山(えなさん)と中央アルプスも見えている。
停まっている観光バスは高遠(たかとお)の桜を見に行くツアーらしい。
先日通ったときには咲いていなかった。
日本三大桜といわれている。
バスの転回場やトイレもあって、観光バスの中継ポイントになっているようだ。
大井ダム見学者駐車場
恵那峡ワンダーランドの前を通過。
大井ダム見学者駐車場に到着。
大井ダム見学者駐車場
〒509-8301 岐阜県中津川市蛭川5651−1
0573-45-3066
桜が満開だ。
大井ダム
大井ダムまで下りてきた。
大井ダム
〒509-8301 岐阜県中津川市蛭川5684
0573-45-3066
舗装している非常にきれいな道でした。
大井ダム(おおいダム)は1924年(大正13年)に完成した。
関西電力株式会社の水力発電専用ダム。
発電用ダムとしては日本最古。
福沢桃介は電力王と呼ばれた。
1923年(大正12年)の関東大震災で資金難となり社長の福澤桃介自ら渡米して資金調達した。
大井ダム(おおいダム)は1924年(大正13年)に完成したわが国最初の発電用ダム。
NHK大河ドラマ「春の波濤」で紹介された福沢桃介氏が大同電力社長としてたびたびこの地を訪れ陣頭指揮して建設した。
わが国最初の女優貞奴がこの地で福沢桃介氏に協力したのも有名。
川上貞奴(かわかみさだやっこ)は、夫(音二郎)と死別した後、旧知の間柄だった福澤桃介と再会、夫婦同然の生活を始めます。以後建設現場へ川上貞奴はたびたび桃介を訪れ、大井ダム建設に協力しました。
恵那峡遊覧船 » 恵那峡と大井ダム から引用
福沢桃介は木曽川に水力発電ダムを多数建設し「電力王」と呼ばれた。
福澤諭吉の婿養子にあたる人物。
21門並ぶテンターゲート(ラジアルゲート)は日本一。
歩いて渡ることができる。
恵那山(えなさん)バッチリですね。
下流には東雲橋(しののめばし)という橋がある。
照明がいかにも大正時代という感じだ。
手摺はアールヌーヴォー。
100年前のダムだがまだまだ現役。
80,000キロワットの電力を主に関西方面に送電している。
堤頂長275m、堤高53.4m。
近代化産業遺産に登録されている。
無味乾燥なダムが多い中、デザイン性があるダム。
福沢桃介のこだわりが感じられる。
木曽川は花崗岩の断崖が続き「寝覚の床」のようだ。
大井発電所
奥渡神社に参拝する。
神社の下が大井発電所。
関西電力 新大井発電所
〒509-8301 岐阜県中津川市蛭川
福沢桃介が手がけた最大の発電所。
完成時の最大出力は4万2900kw。
現在は8万kwの電力を主に関西方面に送電している。
帰りの上りがかなり大変(苦笑)
車で先に進んだ。
無料gpxファイルのダウンロードはこちら /wp-content/uploads/gpx/workout-walking-20250407ohidamu.gpx