土佐和紙工芸村くらうどとは
土佐和紙工芸村くらうど(とさわしこうげいむらくらうど)は、高知県吾川郡いの町鹿敷(こうちけんあがわぐんいのちょうかしき)にある道の駅だ。
高知中心部から車で約40分。清流仁淀川のほとりに佇む土佐和紙工芸村「くらうど」。
ここでは、豊かな自然に包まれた静けさの中、洗練された大人のための寛ぎの時間と、カヌーや紙すき、
そして機織体験等、様々なアクティビティがあなたを待っています。
駐車場
この日は自宅を車で出発し、くらうどにやってきた。
道の駅なので、駐車場はとても広い。
建物に入る。
土佐和紙手漉き体験
まずは中庭を抜けて、奥の建物に向かう。
入ったところに和紙の販売コーナー、右に土佐和紙手漉き体験コーナーがある。
全国的に名高い土佐和紙の「紙すき」を実体験。伝統工芸を自ら体験する、そんな素敵な旅の一日も「くらうど」ならではの楽しさのひとつです。あなただけの、オリジナルはがきや、色紙が紙すき体験しながらつくれます。夏は和紙を染めた「オリジナルうちわ」づくりも楽しいです。お1人様からでも丁寧にお教えします。団体の方も多いですが、20人以上は要予約願います。最近は卒業証書をつくる学校もあります。
ちょうど紙漉きの真っ最中だった。
トイレにかかるのれんも和紙製というこだわりぶり。
温泉
さらに奥には、温泉がある。
ここは立ち寄り温泉としても利用でき、なんどか入ったことがある。
心と体を癒す、様々な薬草が入ったブレンド湯をはじめ、季節を感じさせる演出でおもてなし致します。また、露天風呂やサウナといった多彩なスタイルも魅力となっています。QRAUDのSpaでゆっくりとおくつろぎください。
厳密には温泉ではなく薬湯だ。
ぼたにか
その先に「ぼたにか」という売店がある。
蔵を改造しているそうだ。
「ぼたにか」は、くらうど内に建つ築百年以上の古い蔵のギャラリー&ショップ。その名のとおり、植物をテーマにしたコレクションがご覧頂けます。ギャラリーでは、植物画を中心に随時、企画展示を催しまた、ショップでは欧米のボタニカルアート(17~19世紀アンティーク・プリント)と日本の作家による植物画作品、植物にちなんだグッズを取り扱っています。
この日は2020年3月26日で桜が満開だ。
売店
道の駅に戻る。
古民家が移築されている。
水槽には仁淀川の魚が泳ぐ。
売店には和紙製品が多数。
レストラン
ランチメニューがレストランの店頭に掲示されている。
レストランの窓からは中庭が見え、ちょうどお見合いか結納かをしていたようだ。
店内はテーブル席、ついたての向こうは個室がある。
メニューはこんな感じ。
まずサラダとスープ。
この日はチキンソテーだ。
ムネ肉。
なかなかおいしい。
食後はコーヒーでゆっくりする。
産直市
食後、建物の外へ。
農産品直販店へ。
ここの食堂の紫色のうどんが気になる。
しかしランチを済ませたばかりなので自重(笑)
池川に向かった。
感想
ランチは安定した美味しさ。
価格はそれなりにするが道の駅のレストランとしては高級感が高くおすすめ。
直販所は小さいが、面白いものを売っているのでぜひ立ち寄って欲しい。