安居渓谷とは
安居渓谷(やすいけいこく)は、高知県吾川郡仁淀川町大屋(こうちけんあがわぐんによどがわちょうおおや)にある景勝地だ。
日本一の清流「仁淀川(によどがわ)」の美しい渓流を楽しめるスポットとして知られる。
安居渓谷 宝来荘
高知県吾川郡仁淀川町大屋1627−4
0889-34-3719
味処おさき
2022年11月16日、この日は自宅を車で出発し、仁淀川町役場にやってきた。
ここに車を停め、味処おさきに向かう。
味処おさきは、高知県吾川郡仁淀川町大崎(こうちけんあがわぐんによどがわちょうおおさき)にあるトンカツ店だ。
テイクアウトもやっている。
この日のランチは3種類の内、Bは売り切れ、Cは残り1食となっていた。
店内はこんな感じ。
おじいもおばあも、Aのロースカツ定食900円にした。
洋辛子がないのが残念。
一時、味がアレでしたけれど戻ってますね。
見返りの滝
食事を終え、車で安居渓谷に向かい、途中の見返りの滝に立ち寄った。
ここからの眺めは、いまひとつだ。
千仞峡(せんじんきょう)と呼ばれる渓谷にある。
高さ30mあるそうだ。
テレビで紅葉は終わりと言っていたが、思ったより残っていた。
宝来荘
車で、宝来荘(ほうらいそう)にやってきた。
この日は水曜日なのに混み合っている。
紅葉も残っているようだ。
安居渓谷は「仁淀ブルー」を楽しめるスポットとして知られる。
宝来荘も混んでいるようだ。
こんなに混んでいるの初めて。
遊歩道
まず案内看板でルートを確認。
宝来荘から下って、川岸に下りる。
この遊歩道は、途中で切れている(汗;)
乙女河原
乙女河原(おとめがわら)に向かう。
緑色の石が積み重なっている。
このミネラルが、仁淀ブルーの正体だ。
沈下橋を渡る。
飛龍の滝
ここから上り坂。
飛龍の滝(ひりゅうのたき)に到着。
いつもより水量が少ないようだ。
もみじ公園
紅葉していないモミジもある。
紅葉のトンネル。
もみじ公園まで歩いてきた。
残念ながら、太鼓橋は通行禁止。
せり割洞穴
水晶淵の駐車場まで歩いてきた。
まずせり割洞穴に向かう。
前回安居渓谷に来た時にも立ち寄った。
そのまま向こうの遊歩道に抜けられると思っているおじい。
念のため、おじいを先に行かせるおばあ。
ここから見る安居川がきれいだ。
向こう側に行けないことに、ようやく気づいたおじい。
岩天井が怖いくらいだ。
水晶淵
水晶淵に向かう。
いつもならこのくらいの色に見えるのだが、この日は少し色が悪いようだ。
曇っているせいだろう。
ここから背龍の滝(はいりゅうのたき)を見上げる。
水量が少なく、滝かどうかもはっきりしないほどだった。
砂防ダム
砂防ダムまで歩いてきた。
恐らくこの水の色が、一番濃い。
背龍の滝
ここから階段を上っていく。
背龍の滝まで歩いてきた。
チョロチョロとしか流れていない。
水晶淵を見下ろすと、こんな感じ。
とうろく様
ここから砂防ダムも見えるが、樹木が邪魔だ。
とうろく様まで歩いてきた。
このあたりは安居銅山として開発された歴史がある。
とうろく様は安産の神様だ。
妊婦を守るために100匹のオオカミに襲われながらも99匹のオオカミを倒したが、最後の1匹に皆食い殺されたという伝説が残る。
ここにはその昔、妊婦を守るためオオカミと戦った男を祀っています。
とうろく様 から引用
帰路
帰りは車道を歩いていく。
乙女河原の紅葉はグラデーション。
宝来橋(ほうらいばし)まで戻ってきた。
周回できたらいいのにね。
橋の名前を間違えていたおじい。
シースルーで怖い。
最高点の標高: 491 m
最低点の標高: 391 m
累積標高(上り): 441 m
累積標高(下り): -442 m
総所要時間: 01:39:40