道の駅あわじとは
道の駅あわじは、兵庫県淡路市にある道の駅だ。
道の駅あわじ
道の駅あわじのホームページ 海鮮丼 淡路島牛丼 など淡路のうまいがてんこ盛り!
明石海峡大橋のたもとに位置し、その長大な橋を一望できるポイントとして知られる。
道の駅あわじ – 淡路市ホームページ
世界最長のつり橋「明石海峡大橋」のメインケーブルをつなぎとめている巨大なコンクリート塊、これを”アンカレイジ”といいます。
ここでは明石海峡大橋をローアングルからダイナミックに一望できる絶好のビューポイント。海峡を行き交う船も入れての記念撮影には、絶好のスポットです。広々とした開放感たっぷりの公園には、大橋関連の巨大なモニュメントが展示されています。
まずは明石海峡大橋
この日は朝自宅を出て、車で淡路島にやってきた。
いろいろ観光した後、この道の駅あわじにやってきた。
とても混み合っている。
駐車場は、まさに橋脚の真下だ。
まず橋脚まで歩いて行った。
橋の大きさよりも、この大きさの方が驚きだ。
道の駅の周囲は、公園になっている。
ここからは橋はもちろん、対岸の明石の街並みもよく見える。
道の駅に入ってみた。
土産物などのショップ。
場所柄、海産物関係の商品が充実している。
よっぽど焼きガキかたこ焼きを食べようかと思ったのだが、さっきうどんを目一杯食べたところなので自重。
散策
道の駅の周辺には、いろいろ見所がある。
まずは絵島に。
碑に刻まれているのは、西行が詠んだ和歌だ。
絵島は平清盛の愛した美しい小島です – 淡路市ホームページ
淡路市の北、高速船のジェノバラインが発着する岩屋港のすぐ側にある絵島は、平家物語の月見(巻五)にも登場する美しい小島です。1180年、福原に新都が移された頃、貴人たちが、舟を出して、絵島を愛でながら歌会を催したと記されています。
もともとは陸続きだったらしいが、波の浸食で島になったそうだ。
現在は橋が架けられており、この橋を通って島に渡ることができる。
砂岩でできているため、表面がとてもツルツルしている。
石屋神社(いわやじんじゃ)に向かう。
観光情報(石屋(いわや)神社) | 淡路島観光ガイド
御祭神は、國常立尊・伊弉諾尊・伊弉冉尊。
天地大明神とも、岩屋明神、絵島明神とも呼ばれた神社です。
もとの鎮座地は、現在地の300m北にある三対山(城山)で、後土御門天皇の御代、大内義興による築城の際に、現在地に遷座させられました。神功皇后三韓征伐のおり、対岸の明石垂水の浜で風波にあわれ、渡海に難渋し、風待ちのため岩屋に着岸。三対山上の石屋明神に参拝し、戦勝を祈願され、「いざなぎやいざなみ渡る春の日にいかに石屋の神ならば神」と詠じ給うと、風波が止み、海上は静まったという言い伝えがあります。
春分・秋分の日には、社殿で鳥居の中央から昇る日の出を見ることが出来ます。また淡路に3つしかない、干支をあしらった方位磁石が見られます。
道路からいきなり階段が続く珍しい造りの神社で、とても目立つ。
神社側からは、海が見える。
境内もとても広い。
パワースポットとして人気があるようだ。
隣の八百萬神社(やおよろずじんじゃ)へも参拝した。
駐車場に戻り、車で宿泊するウエスティンホテル淡路に向かった。
感想
淡路島側から明石海峡大橋を観光するなら、ここが一番だろう。
実際に橋脚まで行けるし、架橋工事の珍しい資料の展示もある。
周囲の散策も楽しい。
道の駅としては設備は古く少し物足りないかも知れないが、それを補うだけのものがある。
今回はダイエットの関係で食べることはできなかったが、おいしそうな物もたくさんあった。
近くに来たら、ぜひ立ち寄りたい。