善楽寺
2025年2月17日、この日は高知県南国市(こうちけんなんこくし)にある龍王院(りゅうおういん)に参拝した。
そこから車で善楽寺(ぜんらくじ)にやってきた。
百々山 東明院 善楽寺(どどさん とうみょういん ぜんらくじ)は高知県高知市(こうちけんこうちし)にある真言宗豊山派の寺だ。
四国八十八箇所第三十番札所で本尊は阿弥陀如来。
善楽寺
〒781-8131 高知県高知市一宮しなね2丁目23−11
088-846-4141
【高知観光】土佐国一宮・土佐神社の魅力を探る!国の重要文化財も【旅行VLOG、レビュー】周辺には四国八十八ヶ所霊場第30番札所の善楽寺、斎籠岩、白岩不動堂、西福寺、薬師堂も!歴史と文化を辿る!
境内に梅見地蔵がある。
首から上の病気にご利益があるとされる。
住職は女性だという。
土佐神社
参拝を終え隣接する土佐神社に向かう。
土佐神社
〒781-8131 高知県高知市一宮しなね2丁目16−1
088-845-1096
今回は善楽寺の駐車場に車を停めたが土佐神社の駐車場ももちろんある。
参道は「しなね様」の時は露店が並んで賑わう。
土佐神社は土佐国一宮だ。
輪抜け祓い処を通る。
これは常設の輪抜けだが6月最終日の「輪抜け様」では茅の輪くぐりが設置される。
この輪抜け様当日は雨が降ることで有名だ。
おじいも子供の頃は楽しみにしていた。
祭神は味鋤高彦根神(あじすきたかひこねのかみ)、一言主神(ひとことぬしのかみ)
現在の主要社殿は戦国大名の長宗我部元親による造営。
禊ぎ岩。
以前は神社近くのしなね川にあったものが河川改修工事を機に現在の場所に遷座された。
祓戸四神を祀り人々の心身を清める御利益があるとされる。
境内西方、しなね川に祀られていましたが、現在は境内東方の神苑で祀られています
由緒地 – 土佐一ノ宮 土佐神社 から引用
大楠。
幹回り8m。
土佐神社は古くより土佐最上の祈願所と言われてきた。
礫石(つぶていし)
土佐神社が鎮座する際に場所決めのため投げられたという。
古くはこれを磐座として祭祀が行われたとする説がある。
これは投げられない(笑)
神明宮。
祭神は天照皇大御神・豊受大御神。
西御前神社、大国主神社。
令和の大改修で塗り直したばかり。
「入蜻蛉(いりとんぼ)」形式で建てられている。
御手洗池。
古くはこの池で身心を清め参詣した。
(水が)ありませんね。
白岩不動堂
参拝を終え高速道路の下をくぐる。
高所恐怖症の人には無理ですね。
斎籠岩(いごもり岩)まで歩いてきた。
かつてはこの岩にて斎籠祭を行なったという。
白岩不動堂に向かう。
なかなかの難所でしたね。
Googleマップの地図の場所が間違っていた。
善楽寺の飛び地境内だという。
善楽寺 白岩不動
〒781-8130 高知県高知市一宮2309
最近整備し直したようだ。
石の不動明王が祀られている。
巨岩に接するように建てられている。
この岩の割れ目に不動明王の石像がある。
暗くてよく分からなかった。
西福寺
西福寺(さいふくじ)にやってきた。
西福寺
〒781-8131 高知県高知市一宮しなね1丁目28−5
088-845-0321
不動明王三尊仏がある。
真言宗醍醐派の寺だ。
善楽寺の薬師堂にも参拝する。
土佐神社参道
帰りは土佐神社の参道まで出る。
途中で発掘をしていた。
県道まで歩いてきた。
土佐神社の楼門は絶賛改修中。
3年だね。
全然入れないのかな参道に。
ここから参道に入ることができた。
こんな楼門なんですね。
1631年に2代藩主山内忠義が建立した。
国の重要文化財に指定されている。
この参道でしなね様(志那祢様)という大祭が毎年8月24日、25日に行われる。
梅雨の時期には「輪抜け様」も開催される。
しなね様があると秋を感じてきた(最近は温暖化で感じられなくなった)
おじいは楽しみにしていた。
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