天王ニュータウン
2022年3月19日、この日は自宅を出発し、天王ニュータウンを歩いて行く。
前日に大雨が降ったため、桜の花が落ちてしまっていた。
それでも春も盛り、花盛りだ。
鉢巻山
鉢巻山(はちまきやま)の車道を上がっていく。
鉢巻山(はちまきやま)は、高知県吾川郡いの町にある里山だ。
早くも暑い。
頌徳碑(しょうとくひ)まで歩いてきた。
この先にNTTドコモの電波塔があるところが山頂だが、今回はそちらへは行かない。
南斜面になっていて、太平洋を見渡すことが出来る。
セメント工場まで下りてきた。
荒倉神社
池ではカエルが大合唱。
その先に、荒倉神社(あらくらじんじゃ)が鎮座する。
荒倉神社(あらくらじんじゃ)は、高知県高知市春野町弘岡中(こうちしはるのちょうひろおかなか)にある神社だ。
祭神は、天闇龗大神(あめのくらおかみのおおかみ)
本殿脇の道を進むと、水霊神社が鎮座する。
荒倉神社は雨、水の恵みの神とされ、旱天には近隣住民が雨を求めてここに祈ってきた。
春野町弘岡中の荒倉山のふもとには、荒倉神社が鎮座している。かつては吾川郡弘岡三カ村の総鎮守の神社であり、『春野町史』では「この社が、荒倉と呼ばれるような偉容の山塊(略)に宿る水の神の信仰であることは確かであって、事実現在も社の背後に清冽な水が豊かに湧出している(略)旱天には水が不足する。この時人びとは雨を求めてここに祈る。もちろんやがてこの水を溝によって田に引く努力も行われるだろう。そして集落の長はこの神を祀ることによって水を支配し、人びとを統率していく」との由来を述べている。
高知市歴史散歩 から引用
由緒書き。
カルビ屋大福
参拝を終え、先に進んだ。
高知用水を通過。
目的地の「しゃぶ膳」に到着。
しゃぶ膳(しゃぶぜん)春野店は、高知県高知市春野町弘岡上(こうちしはるのちょうひろおかうえ)にあるレストランだ。
ところがその向かいの「大福」という焼き肉店の臭いが漂ってきて、吸い寄せられる(笑)
カルビ屋大福春野店
高知県高知市春野町弘岡上111−2
088-894-6166
店頭のメニューを確認。
既に完全に焼肉モードになっているおじい。
しゃぶ膳は何度も行っているので、まだ入ったことのない大福に入ることにした。
店内は靴を脱いで、自分で靴箱に入れるシステム。
店内はこんな感じ。
このお店がランチ営業を始めたのは、1月24日のようだ。
掘りごたつのテーブル席には、無煙ロースター。
トイレは水洗で洋式のきれいなトイレだが、温水便座ではなかった。
俺は和牛切り落とし焼肉定食。
肉の量は100gと少ないが、見た目おいしそうだ。
ツレはハラミ焼肉定食。
タレは味噌だれと醤油だれの2種類がテーブルに用意されていた。
食べてみると、意外と柔らかくておいしい。
醤油だれもあっさりしていて、これはこれでグッドな味だ。
無煙ロースターの換気能力を協調しているのは、新型コロナウイルスの時代ならではだ。
コーヒーを頼もうとしたら、取り扱いがないという。
それでも総じて価格と味のバランスがとれていて、高評価だ。
残念なのは、コード払いはおろかクレジットカードも使えず現金のみとなることだ。
奥田川排水機場
土佐道路を渡り返して、高知用水沿いに歩いて行く。
奥田川排水機場(おくだがわはいすいきじょう)まで歩いてきた。
ここは公園になっていてベンチもあるので、ここでミカンタイム。
おしりみたい。
中嶋神社
中嶋神社(なかじまじんじゃ)まで歩いてきた。
参拝する。
八田の泉
八田の泉に到着。
いつもなら排水口から大量の水が流れているのに、この日は全く流れていなかった。
幸い八田の泉は変わらず美しい水が湧き出していた。
モクレンが咲いていたが、ボケと違いがよく分からない(汗;)
モクレンは必ず上を向いて咲き、コブシは花が咲き進むと葉が一枚花の下に出るそうだ。
コブシは横を向いたり、 上を向いたりして、咲きますが、ハクモクレンは上を向いて咲き、平らに花を開いて咲くことはありません。 コブシは、花が咲き進むと、葉が一枚花のしたにでます。
奥田川沿いに歩いて行く。
帰路
鉢巻山に続く道に入る。
上りで通った場所まで歩いてきた。
天王ニュータウンまで戻ってきた。
最高点の標高: 203 m
最低点の標高: 5 m
累積標高(上り): 308 m
累積標高(下り): -309 m
総所要時間: 03:57:20