ラピュタン
2023年11月26日、この日は自宅を車で出発し、ラピュタンにやってきた。
「一時休業します」の張り紙があって焦った。
新川大師堂〜種間寺【四国八十八ヶ所霊場第34番札所】甲殿川をたどる土佐市ウォーキング【旅行VLOG、レビュー】コスパ最高!ラピュタンで【ランチ】森山八幡宮、六條八幡宮にも参拝!歴史と信仰の道を歩く!
この日の日替わりランチは、からあげ、ハンバーグ、カツオフライ、塩サバの4つから選べた。
店内は天井が高くて気持ちが良い。
おじいは塩サバにした。
おばあはカツオフライ。
おばあがカツオフライをくれた。
食後のコーヒー付きで750円はコスパがいい。
新川大師堂
食事を終え、車で新川大師堂(しんかわたいしどう)にやってきた。
参拝して、種間寺(たねまじ)まで歩いていく。
鷲尾山(わしおやま)、烏帽子山(えぼしやま)がきれいに見える。
森山八幡宮
文旦(ぶんたん)が実っていた。
森山八幡宮(もりやまはちまんぐう)まで歩いてきた。
祭神は日野資朝〔ひのすけとも〕と日野朝保〔ひのともやす〕
紅葉は今ひとつ。
通常は八幡宮の祭神は応神天皇(おうじんてんのう)だ。
南北朝の争乱から逃れてきた2人を祀ったが、北条方の目をはばかってこれを八幡宮と称した。
以前、巨大なスズメバチの巣があって驚いた。
日野資朝とその子孫の藤原貞光・照清の肖像と伝えられる三体の神像があり、高知市指定有形文化財となっている。
内部はこんな感じ。
蜂の巣は本殿にあった。
鷺がいた。
おじいは鷺は留鳥だと思っていたが、どうやら渡り鳥もいるようだ。
実は日本に生息するサギは、地域によって渡り鳥だったり、留鳥だったりします。アオサギの生態を例に挙げると、アオサギは本州と四国では、その場に留まって生活する留鳥です。そして、北海道と九州では季節によって移動して生活する渡り鳥です。夏には北海道で繁殖し、冬になると寒さをしのぐために九州へ移動します。
種間寺
種間寺(たねまじ)まで歩いてきた。
四国八十八ヶ所霊場第34番札所だ。
真言宗豊山派の寺で、本尊は薬師如来。
百済から来た仏師が大阪・四天王寺の造営の帰途の航海中、土佐沖で暴風雨におそわれた。
この近くにある秋山の港に難を逃れて寄港した。
海上の安全を祈って薬師如来坐像を彫造し本尾山の山頂に祀ったことが、寺の起源とされている。
その後、唐から帰朝した弘法大師がこの地を訪ね、その薬師如来像を本尊として安置して開創した。
その折に唐からもち帰った種子の米、麦、あわ、きび、豆またはひえの五穀を境内に蒔いたことから、種間寺と名付けたといわれる。
本尊は薬師如来。
安産の薬師として信仰されている。
本尊は3月に開帳される。
大師堂。
紅葉していた。
ミニ八十八ヶ所と石鎚神社がある。
新川
鷲尾山、烏帽子山が近くなった。
甲殿川(こうどのがわ)を上流に向かって歩いて行く。
六條八幡宮(ろくじょうはちまんぐう)まで歩いてきた。
ここから未舗装となり、おばあ不満。
新川大師堂まで戻ってきた。
最高点の標高: 13 m
最低点の標高: 4 m
累積標高(上り): 50 m
累積標高(下り): -50 m
総所要時間: 02:20:08