車山とは
車山(くるまやま)は、長野県茅野市と諏訪市にまたがる日本百名山だ。
霧ヶ峰の最高峰で、標高は1925m。
霧ヶ峰高原は、溶岩噴出によってできた盾状火山のような形態を示す高原です。 主峰車山の名前の由来には、いくつもの説があります。 なかでも有力なものは、山の頂に溶岩が円く堆積してできた”円頂丘”に由来する説と、茅野地域の古地図に見られる”くるま”という地名(車山南側にある円いカール状の地形を、秣(マグサ)を運ぶ荷車の車輪に例えて呼んだ名称)に由来する説です。 いずれにしても、この円い形状が車山の名前の由来の鍵となっているようです。
車山
長野県諏訪市四賀
霧ヶ峰車山肩駐車場
2022年10月11日、前日は白樺湖(しらかばこ)を歩いた。
宿泊している白樺湖ペンションロックを車で出発。
白樺湖畔のローソンで買い物を済ませる。
この日のお弁当を購入し、ビーナスラインを走る。
絶好の登山日和だ。
霧ヶ峰車山肩駐車場に到着。
霧ヶ峰車山肩 駐車場
長野県諏訪市四賀霧ケ峰
最高点の標高: 1802 m
最低点の標高: 1419 m
累積標高(上り): 392 m
累積標高(下り): -98 m
総所要時間: 00:33:36
駐車場から南アルプスがきれいに見えている。
こちらが中央アルプスの空木岳(うつぎだけ)
先日登った御嶽山(おんたけさん)
北アルプスの霞沢岳(かすみざわだけ)
肩の小屋
駐車場のすぐ上が、肩の小屋だ。
ここにはバイオトイレがあり、ありがたい。
チップ制。
山頂は既に見えていて、あっという間だ(笑)
山頂を踏んだ後、八島湿原(やしましつげん)を歩く予定だ。
美ヶ原(うつくしがはら)が見えている。
富士山もドッカーン。
山頂
車山山頂に到着。
日本百名山の霧ヶ峰の最高峰で、標高は1925m。
八ヶ岳と富士山がきれいに見えている。
先日登った乗鞍岳(のりくらだけ)
おばあ、山頂に到着。
展望テラスができていた。
前回来た時にはなかった気がする。
車山神社には、御柱が建っている。
その先に蓼科山(たてしなやま)が見える。
登山後に、一気に高知まで車を走らせたのが懐かしい。
ここで途中のローソンで買ってきたチョコレートで休憩。
車山神社の由緒書き。
車山神社
野県茅野市北山3413
昭和の初めに建立された。
冬場はスキー場として、ここまでリフトで上がってこられる。
ここから白樺湖に向かって下りていく。
蝶々深山
鞍部まで下りてきた。
車山乗越まで歩いてきた。
ころぼっくるひゅってが見えている。
おばあがぬかるみで転ばないか、期待しているでしょう。
四阿山(あずまやさん)みたいに。
道を間違えた(汗;)
上りが正解。
おじいが間違っても怒らない、優しいおばあ。
蝶々深山に到着。
蝶々深山
長野県諏訪市四賀霧ケ峰
ここから北アルプスの大展望が広がる。
物見岩
八島湿原が見えてきた。
物見岩に到着。
物見岩
長野県諏訪市
ここから北アルプスがきれいに見える。
ここでランチ。
おじいは手巻き寿司。
おばあは、おにぎり。
玉子焼き。
八島湿原
ゲートまで歩いてきた。
ここから八島湿原だ。
国の天然記念物、国の文化財に指定されている。
標高1,630m。長野県のほぼ中央、3000ヘクタールの大草原が広がる霧ヶ峰高原の北西部に位置する八島湿原一帯は自然のたいへん豊かなところです。中でも日本を代表する高層湿原である八島ヶ原湿原はその重要性を早くから認められ、1939年(昭和14年)に国の天然記念物の指定を受けました。また国の文化財としても登録されました。
43.2haもあるそうだ。
トイレがある。
快適な木道歩きだ。
あの鳴き方は雷鳥だよ。
こんなところに雷鳥?!
どうやら、「うずら」だったようだ。
帰路
鹿除けゲートを出る。
分岐点まで歩いてきた。
前回は逆ルートだったので、ここで間違えて直進してしまった(汗;)
ようやく上りきったようだ。
思わぬ大苦戦でした。
最高点の標高: 1923 m
最低点の標高: 1619 m
累積標高(上り): 498 m
累積標高(下り): -496 m
総所要時間: 05:24:50
車で白樺湖ペンションロックに戻った。
最高点の標高: 1804 m
最低点の標高: 1419 m
累積標高(上り): 107 m
累積標高(下り): -404 m
総所要時間: 00:42:58
明日は、チェックアウトして先に進む。