フライパン
2022年3月30日、この日は自宅を車で出発し、いの町のフライパンにやってきた。
高知県吾川郡いの町3175
088-893-0502
昭和レトロな店内は、マニアには垂涎の的だろう。
この日はポークジンジャー定食とチキンピカタ定食を頼んだ。
ポークジンジャー定食にはサラダが付いているのに、さらに別皿でサラダが来る謎仕様(笑)
いの町は生姜栽培発祥の地なので、生姜を使った料理は定番だ。
チキンピカタ定食がきた。
コーヒーは100円。
椙本神社
食事を終え、椙本神社(すぎもとじんじゃ)にやってきた。
この神社は「伊野の大国様」と呼ばれ、秋の大祭は土佐の三大祭りの一つになっている。
祭神は、大国主命(おおくにぬしのみこと)
境内には、水神社、恵比須神社、秋葉神社が鎮座する。
仁淀川桜堤公園
仁淀川の堤防まで歩いてきた。
JRの鉄橋まで歩いてきた。
このあたりから桜が満開になっている。
ここは仁淀川桜堤公園(によどがわさくらづつみこうえん)といい、道路拡張の際に公園として整備され、桜の木が植えられた。
仁淀川(によどがわ)は、国土交通省が発表している一級河川水質調査で3年連続日本一の清流だ。
一度連続記録が途切れたが、現在は3年連続第一位を継続中。
いの大橋
高知西バイパスのいの大橋を渡る。
ここからの仁淀川の眺めは素晴らしい。
先日登った加茂山も桜が満開だ。
十二社神社
十二社神社(じゅうにしゃじんじゃ)は参道に踏切がある、珍しい神社だ。
遮断機もない道なので、JRの時刻表を見て自己責任で渡る必要がある(汗;)
ちょうど列車が通過した。
拝殿。
観音堂と大師堂。
矢王権現。
再び線路を渡って、歩いて行く。
波川駅
JRの線路沿いに歩いて、波川駅(はかわえき)までやってきた。
波川駅前には、たくさん桜が植えられている。
橋を渡ったところに、月田上神社(つきだかずじんじゃ)が鎮座する。
以前は参道がまっすぐ伸びていたのだが、高知西バイパスの高架で分断されてしまった。
この用水路沿いが、とても桜がきれいだ。
月田上神社
鳥居をくぐって、月田上神社に向かう。
ここから玄蕃城址(げんばじょうし)へ続く道がある。
玄蕃城は波川清宗(はかわきよむね)の居城だった。
長宗我部元親の妹を妻にむかえたが、謀反を企てたとして自害させられた。
波川玄蕃清宗は長宗我部元親の妹を妻にして元親とは義兄弟の間柄です。しかし元親に謀叛を企てたとして、天正8(1580)年、47歳でもって阿州海部(現、徳島県海部町)で切腹をさせられ相果てました。波川の城は清宗の死後一族が滅ぼされて消滅したと推定せられています。
波川清宗の死後、長宗我部元親の妹は出家して『養甫尼(ようほに)』と称し、土佐七色紙(とさなないろがみ)を確立した。
高知西バイパス工事で新築された鳥居をくぐる。
社殿もその時に建て替えられた。
摂社の蟻宮神社にも参拝する。
ここでミカンタイム。
祭神は天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
農業大学校
最近あまり見なくなったレンゲを発見。
高知県立農業大学校(こうちけんりつのうぎょうだいがっこう)まで歩いてきた。
学校なので、桜はたくさんある。
波川公園
農業大学校の坂を下り、高知西バイパス沿いに歩いて行く。
この道は高知西バイパスの工事で新しく作られた道で、初めて通る。
レンゲ、菜の花、桜、主演女優(笑)の美の競演。
JR波川駅まで戻ってきた。
かんぽの宿まで歩いてきた。
かんぽの宿から歩道を歩いて下りていく。
この下の波川公園(はかわこうえん)の桜は毎年見に来ている。
お花見している人がいた。
家族連れも多い。
ニコニコ館まで歩いてきた。
ここでソフトクリームを購入。
帰路
仁淀川橋を渡る。
天井部分の工事は終わったようだ。
川の中に菜の花発見。
椙本神社まで戻ってきた。
最高点の標高: 47 m
最低点の標高: 12 m
累積標高(上り): 131 m
累積標高(下り): -132 m
総所要時間: 02:11:52