日吉大社とは
日吉大社(ひよしたいしゃ)は、滋賀県大津市坂本(しがけんおおつしさかもと)にある神社だ。
全国の日吉神社、日枝神社、山王神社の総本社となっている。
祭神は、大己貴神(おおなむちのかみ)、大山咋神(おおやまくいのかみ)
比叡山の麓に鎮座する当大社は、およそ2100年前、崇神天皇7年に創祀された、全国3800余の日吉・日枝・山王神社の総本宮です。平安京遷都の際には、この地が都の表鬼門(北東)にあたることから、都の魔除・災難除を祈る社として、また伝教大師が比叡山に延暦寺を開かれてよりは天台宗の護法神として多くの方から崇敬を受け、今日に至っています。
日吉大社について | 日吉大社 から引用
崇神天皇7年に創祀されたとされ、境内は国の史跡に指定されている。
駐車場
2021年6月28日、この日はあたか飯店でランチを済ませた。
食事を終え、車で滋賀県大津市坂本にやってきた。
鳥居をくぐる。
境内は、恐ろしく広い。
入り口と思った場所に、車両進入禁止の表示(汗;)
Uターンして、駐車場に向かう。
駐車場に到着。
しかしここは窓口だけで、駐車場はさらに先だそうだ。
ようやく駐車場に到着だ。
白山宮
参拝マップをもらったので、ルートを確認。
まず石段を上がっていく。
スニーカーに履き替えてきた方が良かったと後悔しているでしょ
萱葺き屋根の社殿が見えてきた。
白山宮(しらやまぐう)だ。
祭神は、菊理媛神(くくりひめのかみ)
大物忌神社(おおものいみじんじゃ)
白山宮の拝殿。
宇佐宮
西本宮(にしほんぐう)に向かう。
宇佐宮本殿(うさぐうほんでん)
祭神は、田心姫神(たごりひめのかみ)
西本宮
国宝の西本宮本殿(にしほんぐうほんでん)
祭神は、大己貴神(おおなむちのかみ)
1586年に再建されたものだ。
西本宮楼門(ろうもん)
全国3800社の山王さんの総本山だ。
神猿(まさる)を神の使いとする。
西本宮の奥は、渓谷になっている。
参道
神猿がいた。
神馬。
顔出し看板があったら、やるしかない(笑)
ウキーッ
地図を見たら、やはり逆方向に巡っていた(汗;)
鳥居まで歩いてきた。
三角屋根が付いた特徴的な鳥居だ。
独自の形式で「山王鳥居」(合掌鳥居)と呼ばれる。
大宮橋(おおみやばし)を渡る。
日吉三橋のひとつで、重要文化財に指定されている。
東本宮
日吉三橋のひとつの二宮橋(にのみやばし)を通過。
駐車場の場所を聞いた受付を通る。
なかなか趣のある参道だ。
東本宮楼門。
重要文化財に指定されている。
樹下宮(じゅげぐう)の祭神鴨玉依姫命(かもたまよりひめのみこと)は、東本宮の祭神の大山咋神(おおやまくいのかみ)の妻だ。
東本宮拝殿。
これも重要文化財に指定されている。
国宝の東本宮本殿。
亀井霊水(かめいれいすい)は、かつての閼伽井(あかい)
新物忌神社(しんものいみじんじゃ)
日吉女梛(ひよしめなぎ)は、男性が女性の幸せを願う木だそうだ。
帰路
駐車場に戻る道中に、牛尾宮遙拝所(うしおぐうようはいしょ)があった。
1km先の奥宮に行かずに参拝できる、便利なシステム(笑)
駐車場まで戻ってきた。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 192 m
最低点の標高: 152 m
累積標高(上り): 77 m
累積標高(下り): -75 m
総所要時間: 00:35:01