森林学習展示館とは
長野県林業総合センター 森林学習展示館は長野県塩尻市(ながのけんしおじりし)にある博物館だ。
信州の自然や森林の働き、森林の大切さ、木材の良さがわかるように、標本、模型、写真、木工品等を展示している。また、森林・林業を学ぶ講座として森林教室(森林観察、自然体験教室、木工など年23回)、林業作業体験講座(年12回)を開催している。
長野県林業総合センター 森林学習展示館 | 文化施設情報 | 長野県のアートイベント情報発信サイト カルチャー・ドット・ナガノ から引用
長野県林業総合センター 森林学習展示館
〒399-0711 長野県塩尻市片丘
0263-88-2035
森林学習展示館&しののめの丘で北アルプス絶景!【長野県塩尻市】歴史遺産巡りの旅【旅行VLOG、レビュー】長野県塩尻市の隠れた名所【国指定文化財】嶋﨑家住宅と北熊井諏訪社の見事な彫刻!花の常光寺!
駐車場
2025年10月15日、この日は長野県松本市(ながのけんまつもとし)にある牛伏寺(ごふくじ)に参拝した。
そこから車で「しののめの道」を走る。
長野県林業総合センター 森林学習展示館にやってきた。
駐車場はとても広い。
施設名を覚えられないおじい。
森林学習展示館は信州の自然や森林の働き、森林の大切さ、木材の良さがわかるように、標本、模型、写真、木工品等を展示している博物館だ。
館内
入館無料。
靴を脱いで入るようだ。
内部はこんな感じ。
組み木のサンプルがあった。
森林観察、自然体験教室、木工などが開催されている。
決して熊ではない。
天井が高くて気持ちのいい空間。
この辺りのジオラマがあった。
高ボッチ高原や鉢伏山の山麓にある。
高知の人間でもどれがどの木か分からない。
しののめの丘
見学を終えて「しののめの道」をさらに進む。
しののめの丘にやってきた。
野菜直売所 しののめの丘
〒399-0711 長野県塩尻市片丘
ここから北アルプスを一望できる。
雲がなければ奥穂高岳なども見られる。
ここからウォーキング。
嶋﨑家住宅
ワイン用のぶどう畑が続く。
蕎麦畑もある。
嶋﨑家住宅(しまざきけじゅうたく)にやってきた。
嶋崎家住宅
4XQG+XH 塩尻市、長野県
旧北熊井村(片丘)の名主を、近世末期を中心に務めたと伝えられる家。
旧北熊井村(片丘)の名主を、近世末期を中心に務めたと伝えられる家で、現存する建物の転用材などから近世中期の建築と推定されます。長野県中南信地方特有の本棟造りの建物で、当初から多少の改変はありますが、典型的な平面構造をもち、さらに座敷まわりの意匠も高く評価されています。昭和60~62年(1985~1987)に解体復元修理、平成19年(2007)に屋根修理がされました。
国指定登録有形文化財。
江戸時代中期の建築と推定される。
本棟造りの建物で典型的な平面構造をもち、座敷まわりの意匠も高く評価されている。
現在は個人所有。
そのため中に入ることはできない。
本棟造り(ほんむねづくり)とは長野県中南信地方特有の建築様式。
切妻造り妻入り、ゆるい勾配の屋根、雀おどしと呼ばれる棟飾りが特徴。
北熊井諏訪社
一般の民家も立派だ。
東経137度の標識がある。 
ここは北熊井区公民館。
北熊井歴史遺産散歩マップがあった。
予定していなかった諏訪社に行くことにした。
北熊井諏訪社にやってきた。
北熊井諏訪社
〒399-0711 長野県塩尻市片丘7751
雪が降っても大丈夫。
見事な彫刻は大隈流の名工、柴宮長左衛門が天明2年(1782)に作った。
諏訪大社下社春宮を造営した人物。
本堂は県宝で天明2年(1782)に大隈流の名工、柴宮長左衛門の手により完成。 柴宮長左衛門の作品群の中では諏訪大社春宮本殿幣拝殿と並んで長左衛門の活躍を代表する作であり、縁下の持送りや、軒下ひ施された数々の彫刻はいずれも華麗でダイナミックである。
北熊井諏訪神社 | 塩尻市観光協会 から引用
幣拝殿。
長野県の県宝に指定されている。
江戸時代から北熊井の氏神様。
祭神は建御名方命・八坂刀売命・事代主命。
現在の本殿は天明2年(1782)6月に完成した。
神楽殿。
鳥居は木造の両部鳥居。
切り株はかつての御神木だろう。
扁額は諏訪社。
歌碑がある。
常光寺
大きな枝垂れ桜がある。
常光寺(じょうこうじ)にやってきた。
雨寶山常光寺
〒399-0711 長野県塩尻市大字片丘北熊井9042
0263-53-3108
常光寺(じょうこうじ)は真言宗智山派の寺。
平安時代の創建。
多くの花に囲まれた寺としても知られる。
本尊は如意輪観音。
山号は雨寶山(うほうざん)。
寛永2年(1625年)に牛伏寺(ごふくじ)の僧憲養により中興された。
山門は高島城の御殿の門だった。
七福神巡りがある。
本尊の木造如意輪観音坐像は鎌倉時代中期の作。
塩尻市の有形文化財になっている。
当初は蓬堂といった。
薬師堂は嘉永2年(1845)の再建。
堀田筋のお庚申様は嘉永5年(1848)の建立。
梵鐘は天保4年(1833)の鋳造。
小松家住宅
小松家住宅にやってきた。
小松家は寛文9年(1669)の検地帳に記載されている旧家だ。
国指定登録有形文化財。
建築年台不明だが明和2年(1765)以前。
当面の間閉館。
萱葺き屋根は苔むしている。
しののめの丘にもどってきた。
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信州の自然や森林の働き、森林の大切さ、木材の良さがわかるように、標本、模型、写真、木工品等を展示している。また、森林・林業を学ぶ講座として森林教室(森林観察、自然体験教室、木工など年23回)、林業作業体験講座(年12回)を開催している。
旧北熊井村(片丘)の名主を、近世末期を中心に務めたと伝えられる家で、現存する建物の転用材などから近世中期の建築と推定されます。長野県中南信地方特有の本棟造りの建物で、当初から多少の改変はありますが、典型的な平面構造をもち、さらに座敷まわりの意匠も高く評価されています。昭和60~62年(1985~1987)に解体復元修理、平成19年(2007)に屋根修理がされました。
本堂は県宝で天明2年(1782)に大隈流の名工、柴宮長左衛門の手により完成。 柴宮長左衛門の作品群の中では諏訪大社春宮本殿幣拝殿と並んで長左衛門の活躍を代表する作であり、縁下の持送りや、軒下ひ施された数々の彫刻はいずれも華麗でダイナミックである。