大江戸温泉物語山代温泉山下家とは
大江戸温泉物語山代温泉山下家(おおえどおんせんものがたりやましろおんせんやましたや)は、石川県加賀市山代温泉(いしかわけんかがしやましろおんせん)にある温泉旅館だ。
加賀平野を一望頂ける、13F展望露天風呂☆ 温泉で体を癒し、ここからの眺めで心も癒して下さい☆
山代温泉(やましろおんせん)は石川県加賀市(いしかわけんかがし)にある温泉で、北陸3県で最大級の温泉街のひとつとなっている。
725年に行基が霊峰白山へ修行に向かう途中、一匹の烏が羽の傷を癒しているのを見たことに始まるとされる古い温泉だ。
江戸時代の温泉場は、共同浴場を中心として、まちがつくられていました。共同浴場の周りに温泉宿が立ち並び、湯治客は共同浴場に通ったり、ときには自然の中を散策しながら長逗留していました。この共同浴場が「総湯」です。そして、総湯を中心とした周囲の街並みを「湯の曲輪(ゆのがわ)」といい、北陸特有の呼び方となっています。
山代温泉について|山代温泉観光協会 から引用
駐車場
2022年6月19日、この日は自宅を車で出発し室津PA〜三方五湖PAと548km走ってきた。
そこから車で、山代温泉(やましろおんせん)にやってきた。
今回泊まるのは、大江戸温泉物語山代温泉山下家(おおえどおんせんものがたりやましろおんせんやましたや)だ。
玄関でおばあを下ろして、駐車場に移動する。
駐車場は5分ほど歩いた場所にある。
第1駐車場で、50台ほど停められそうだ。
ここからホテルまで歩くが、雨の日や雪が積もっている日は辛そうだ。
山下家(やましたや)の横に、薬王院温泉寺がある。
星野リゾートの前を通過。
その前にあるのが、「古総湯」だ。
古総湯(こそうゆ)は明治時代の総湯を復元したもので、2階の休憩所も当時のまま復元されているそうだ。
明治時代の総湯を復元し、外観や内装だけでなく、入浴しながら温泉の歴史や文化が楽しめる「体験型温泉博物館」が誕生しました。2階の休憩所や、浴室の床や壁の九谷焼のタイルも当時のまま復元されています。
山代温泉にはもうひとつ「総湯」があり、共通入浴券も販売されている。
この日泊まるのは、山下家だ。
館内
玄関脇にあるのは、加賀藩主入湯湯壺跡だそうだ。
その他にも豊臣秀吉から拝領した石灯籠も飾られていた。
大江戸温泉物語とは思えない(失礼)歴史ある温泉旅館だ。
内部はこんな感じ。
フロントでおばあがチェックインしている。
ロビーはとても広い。
部屋
建物が3つに分かれており、まず5階の連絡通路で隣の建物に移動する。
さらにエレベーターで7階にやってきた。
大規模ホテルは部屋まで遠すぎて嫌いだ(汗;)
この日は773号室。
入ったところに、冷蔵庫。
部屋は広く、大江戸温泉物語らしく布団は既に引かれている。
15畳の和室だ。
窓からの景色はこんな感じ。
テレビと金庫。
空気清浄機。
洗面台。
トイレは温水便座。
なんと、もう一部屋付いていた。
おばあと二人で泊まるにはもったいないくらい広い部屋だ。
大浴場に行くので要らないので、風呂はなし。
風呂
さっそく風呂に向かう。
大浴場にはラウンジがあり、ソフトドリンクはもちろん、ビールやアイスクリームも無料でいただける。
大浴場は5階だけでなく、最上階にもある。
露天風呂はここにあり、もちろんラウンジは飲み放題だ。
夕食
6時になったので、夕食会場にやってきた。
指定席だが、バイキング。
今回は潮汁をメインに取ってみた。
おばあはこんな感じ。
しっかりデザートも取ってきた。
源泉
食事を終え、4階の大浴場にやってきた。
ここに源泉が出ている。
開湯1300年という歴史ある温泉だ。
ラウンジは飲み放題で、アイスクリームも用意されている。
朝食
翌朝、7時15分になったので朝食会場に向かう。
部屋から遠すぎる(苦笑)
朝食会場は、夕食と同じだ。
バイキングカートをゲット。
俺はこんな感じで取ってみた。
チェックアウトし、車で先に進んだ。
大江戸温泉物語山代温泉山下家
石川県加賀市山代温泉18-124
0570-041-261