道の駅うとろ・シリエトク
2022年7月1日、この日は知床自然センターに立ち寄った。
そこから車で国道334号線を走り、ウトロに入る。
道の駅うとろ・シリエトクにやってきた。
道の駅うとろ・シリエトク
北海道斜里郡斜里町ウトロ西186−8
0152-22-5000
駐車場はとても広い。
最高点の標高: 161 m
最低点の標高: 2 m
累積標高(上り): 7 m
累積標高(下り): -157 m
総所要時間: 00:08:02
道の駅に入る前に、オロンコ岩の方に歩いて行くことにした。
ここに来るのは、3年ぶりだ。
その時は、ここでカレーを食べた。
道の駅の隣に、知床世界遺産センター(しれとこせかいいさんせんたー)という建物が併設されている。
オロンコ岩
オロンコ岩が見えてきた。
知床観光船と言えば、事故で多くの犠牲者を出したのが記憶に新しい。
事故はあったが、観光船には乗ってみたい。
しかし、時間がどの業者も合わなかった。
この業者は12時半の観光船があるようだが、この日は欠航。
オロンコ岩の駐車場まで歩いてきた。
ところが登山口が閉鎖されている(汗;)
木道が破損しているそうだ。
オロンコ岩
北海道斜里郡斜里町ウトロ東
ウトロ崎
せっかく来たので、さらに先に進んだ。
ここはウトロ崎といい、ウトロ港の突端部分だ。
松浦武四郎翁顕彰碑だった。
幕末の冒険家で、北海道の名付け親だそうだ。
16歳の江戸への一人旅をきっかけに、武四郎は諸国をめぐり、名所旧跡を訪ね、日本の百名山にも登ります。
ただその土地を訪れてみるだけでなく、野帳(フィールドワークのメモ帳)に土地の風土や文化を記録しました。
28歳には当時まだ人々にあまり知られていない蝦夷地(現在の北海道)へ向かい、約13年間に計6回の調査を行いました。
また晩年には、土地の人もあまり足を踏み入れない大台ケ原の調査も行っています。
松浦武四郎とは | 松浦武四郎記念館 から引用
森繁久彌「知床旅情」歌碑があった。
「はまなすの・・・」が読めないおじい。
オロンコ岩に登らずに済んで、ホッとしているおじい。
ウトロ崎
北海道斜里郡斜里町ウトロ東
ゴジラ岩
ゴジラ岩に向かう。
高さ15mあるそうだ。
ゴジラ岩は、本物のゴジラには遠く及ばないが高さが15メートルあり、観光船が発着するウトロ港のすぐ近くにある。角度によってはゴジラに見えないかもしれないため見過ごされてしまうことも多いこの岩。オロンコ岩のすぐ近くにあるので、オロンコ岩を見たら一緒にゴジラ岩にも足を運ぶとよいだろう。ゴジラ岩の真下に「ゴジラの手湯」もあり、源泉を使用している。温度は高めになっているため、利用する時は注意だ。
ゴジラ岩/知床 | たびらい から引用
男鹿半島でもゴジラ岩を見てきたが、こちらの方が迫力がある。
ゴジラ岩
北海道斜里郡斜里町ウトロ東122
ボンズホーム
お腹が空いたので、途中の喫茶店に入ることにした。
ボンズホームといい、ゲストハウスもやっているようだ。
ボンズホーム
北海道斜里郡斜里町ウトロ東217
0152-24-2271
店内はこんな感じ。
ジャガイモカレーを頼んだ。
辛さはあまり辛くないですけど、スパイスは効いている感がありますね。
ジャガイモはホクホクしていて、ねっとり感よりホクホク感が強かった。
おばあはジャガイモのチーズ焼き。
知床世界遺産センター
道の駅うとろ・シリエトクに戻ってきた。
知床世界遺産センターに入ってみた。
内部はとても広い。
知床世界遺産センターは、ヒグマやエゾシカなどの知床に住む動物の実物大の写真や、ヒグマの爪痕など動物の痕跡の模型を展示し、知床の自然の素晴らしさと利用にあたって守るべきルール・マナーをお伝えします。
また、知床世界遺産の見どころや自然のリアルタイムの情報についてお知らせするとともに、知床世界遺産の管理について最新の情報を提供しています。
知床世界遺産センター から引用
知床世界遺産センター
北海道斜里郡斜里町ウトロ西186−10
0152-24-3255
道の駅うとろ・シリエトク
道の駅うとろ・シリエトクに入ってみることにした。
ここで牛乳ソフトクリームを購入。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 43 m
最低点の標高: 1 m
累積標高(上り): 108 m
累積標高(下り): -109 m
総所要時間: 01:31:56