苗場山頂ヒュッテとは
苗場山頂ヒュッテは、長野県下水内郡栄村(ながのけんしもみのちぐんさかえむら)にある山小屋だ。
国立公園内におけるテントの設営は、一部地域やキャンプ場等を除き、原則として自然公園法の規制対象となっています。上信越国立公園内にある苗場山では、テント場は設けていないため、テント設営は一切禁止となります。
苗場山自然体験交流センター(苗場山頂ヒュッテ)【令和4年10月25日で山小屋営業を終了いたしました】|遊ぶ|【公式】栄村秋山郷観光協会 から引用
苗場山自然体験交流センター(苗場山頂ヒュッテ)
長野県下水内郡栄村
080-7183-4024
館内
2022年10月13日、この日は秡川(はらいかわ)登山口から苗場山に登ってきた。
山頂を踏んだ後、苗場山頂ヒュッテにやってきた。
まだ午前中だが、ポールが置かれているので人が入っているようだ。
13時までは、宿泊者以外も館内のトイレを利用できるそうだ。
チェックインは、まず右手の乾燥室で用紙に記入する。
部屋は2段になっている。
窓があるのは嬉しい。
窓からの景色はこんな感じ。
かなり広いが、毛布と布団は2人分。
寒いので、部屋でアンパンでランチ。
食堂に移動し、お湯を100円で買ってインスタントみそ汁を作った。
湿原
見晴らしが良い場所があるというので、やってきた。
日本海側が見渡せ、ここならdocomoの電波が入るそうだ。
妙高山が見える。
ここから夕日を見られるそうだ。
泊まっているのは、たぶんあの部屋だ。
ここから湿原歩きで、神社を目標に歩いて行く。
役行者の銅像があった。
ケルンが見える。
正面が北アルプスなのだが、雲に覆われている(汗;)
紅葉のピークは、10月の最初の週だったそうだ。
ずっと木道が続く下りで、帰りを心配するおばあ。
おじいは、どこでも死にますので。
きれいなベンチがあった。
分岐点まで歩いてきた。
苗場神社に到着。
参拝する。
参拝を終え、引き返すことにした。
ガスが出てきて、視界が悪くなってきた。
分岐点から、ケルンに向かって歩いて行く。
ケルンに到着。
苗場山頂ヒュッテに戻ってきた。
登山と合わせて、今日は1,300m以上登った。
5時10分になり、夕日のポイントに歩いて行く。
真っ白です。
結局、夕日は見えずじまいでした。
夕食
夕食は、入口近くの食堂。
自由席らしい。
カレーだ。
どっちかというと甘〜いカレーですね。
とってもおいしいカレーになっています。
昔懐かしい喫茶店のカレー。
朝食
翌朝5時30分。
ご来光を見ようと外に出てきた。
曇りだ(汗;)
6時になり、朝食会場へ。
朝食はバイキングだ。
おじいは、こんな感じで取ってきた。
おばあも凄い量です。
食後はお湯を100円で買って、インスタントコーヒーを淹れた。
ドリップコーヒーは500円なので、だいぶ節約になった(苦笑)
散歩
食事を終え、ケルンの先に歩いて行く。
先まで歩いて行く予定だったが、雨がひどくなって退散(汗;)
下山
9時35分まで粘ってみたが、天気は回復しない。
下山することにした。
厳しい下山になりそうです。
おばあが山小屋に手袋を忘れた(汗;)
苦戦するおばあ。
風が強くなってきた。
雷清水という水場まで歩いてきた。
神楽が峰まで歩いてきた。
小松原分岐まで歩いてきた。
上ノ芝まで下りてきた。
ここでカレーパンを食べる。
おばあは、つぶれたこしあんぱん。
景色が見えるようになった。
このあと登る予定の八海山だ。
雨で、登山道は川のようになっていた。
おばあは大苦戦。
スコーンと晴れた。
ゲレンデまで下りてきた。
和田小屋の前に靴を洗う場所があった。
駐車場まで戻ってきた。
下山に5時間16分かかるという大苦戦(苦笑)
車で先に進んだ。
最高点の標高: 2141 m
最低点の標高: 1223 m
累積標高(上り): 1116 m
累積標高(下り): -1351 m
総所要時間: 05:41:31