おみろく様とは
おみろく様は、高知県土佐市中島(こうちけんとさしなかじま)にある社だ。
おみろく様
〒781-1151 高知県土佐市中島35
ガンに効くと噂のお堂!カエルの置物が並ぶ不思議な「おみろく様」に参拝した!【旅行VLOG、レビュー】台風で流されてきた弥勒菩薩のご利益?!家族の「イビラ」が治癒したことから広く信仰されている!
駐車場
2024年11月21日、この日はラピュタンでランチを済ませた。
そこから車で、おみろく様にやってきた。
駐車場はとても広い。
おみろく様
由緒書き。
明治34年7月8日の台風で増水した仁淀川(によどがわ)で、弥勒菩薩像が流されてきた。
それを信仰していた家族の「イビラ」が治癒したことから、地域の信仰を集めるようになった。
「イビラ」とは「イボ」のこと。
体内にできる「イボ」として、癌にご利益があると広く信仰を集めている。
「イビラ」の象徴としてカエルの置物が供えられている。
弥勒大明神と呼ばれる。
いくつもの鳥居が建てられている。
ミニ伏見稲荷みたいな感じ。
手水は仁淀川の伏流水。
これがおみろく様。
地域住民が管理しており、憩いの場になっている。
ここは四国八十八ヶ所霊場の第34番札所種間寺(たねまじ)から第35番札所清瀧寺(きよたきじ)への遍路道。
お遍路さんが利用できるようトイレも設置されている。
仁淀川
参拝を終え、ここから仁淀川を散歩することにした。
堤防に上がった。
向こうに見えるのが仁淀川大橋。
他にも仁淀川河口大橋と仁淀川橋があるのでややこしい。
渡り鳥がやってきていた。
工事現場まで歩いてきた。
ここでUターンすることにした。
トンビが集団で飛んでいて怖いくらいだ。
除草した草を丸めて置いてあった。
波介川(はげがわ)堰まで戻ってきた。
波介川は仁淀川の支流で、幹川流路長19.0kmの一級河川。
たびたび洪水が起こったため、この波介川水門が整備された。