南宮神社とは
南宮神社(なんぐうじんじゃ)は、長野県木曽郡木曽町日義(ながのけんきそぐんきそまちひよし)にある神社だ。
祭神は金山彦命(かなやまひこのみこと)
当神社は、古くから村の鎮守として此所より東に約1キロメートルの所現在「古宮平(ふるみてら)」と呼ばれる地に祀られていた。
平安時代末、幼少時代を木曽にて過ごした木曽義仲公は京都の石清水八幡宮より勧請された旗挙八幡宮にて仁安元年
(1166)元服したと伝えられている。其の後、宮ノ原の地(今の旗挙八幡宮付近)に己の屋敷を築いた折、現在の地に当社を遷し篤く崇敬した。
旧宮越村の産土神として、明治5年11月村社に列せられ、村の鎮守様として今でも篤い崇敬を集めている。御祭神には、「金山彦命」をお祀りし、美濃国一宮「南宮大社」と同一である。
南宮神社 から引用
南宮神社
〒399-6101 長野県木曽郡木曽町日義1492
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駐車場
2024年1月4日、この日は車で、南宮神社(なんぐうじんじゃ)にやってきた。
ここの境内でよくクマが目撃されている。
由緒書き。
古くから村の鎮守として東に約1kmの「古宮平(ふるみてら)」に祀られていた。
木曽義仲(きそよしなか)が屋敷を築いた際、現在地に遷し篤く崇敬した。
戦勝祈願所となったという。
金山彦命(かなやまひこのみこと)は鉱山の神で、金運、子授け安産の御神徳があるとされる。
以前参拝した南宮大社(なんぐうたいしゃ)は、全国三千の南宮神社の総本社とされる。
境内
大鳥居は令和3年に改修されたばかりだ。
これは絵馬殿(舞屋)で拝殿ではない。
拝殿は、江戸中期元禄時代に再建されたもの。
本殿は1670年の建立で、拝殿とつながった覆屋に囲われている。
安産にご利益があるとされる。
旭の瀧
さざれ石。
旭の瀧は凍結のため立ち入り禁止。
確かに氷が落下してきたら、ただでは済まないだろう。
山吹池には水神が祀られている。
明治初期に旧宮越村の16社を合祀した。
自然探勝路が整備されている。
周囲の樹木は樹齢500年。
旭の瀧は古文書を元に再現した物だという。
車で先に進んだ。