黒部ダムとは
黒部ダム(くろべダム)は、富山県中新川郡立山町芦峅寺(とやまけんなかにいかわぐんたてやままちあしくらじ)にあるダムだ。
1963年に完成し、堤高186mは日本一だ。
黒部ダム名物といえば、観光放水。
黒部峡谷の景観維持を目的に、毎年決まった時期に放水を行っています。
毎秒10t以上の水が霧状となり放水している様子は圧巻。
運が良ければ、放水にかかるきれいな虹をお楽しみ頂けます。
黒部ダム
〒930-1406 富山県中新川郡立山町芦峅寺
0261-22-0804
【黒部ダム】日本一の高さ186mから大迫力の放水!【立山黒部アルペンルート完全攻略⑤】名物のダムカレーも食べてみた!【旅行VLOG、レビュー】立山や白馬岳の絶景も!220段の階段を上がって展望台へ!
黒部湖
2024年10月11日、この日は立山の室堂からトロリーバス〜ロープウェイ〜ケーブルカーを乗り継いで黒部湖駅までやってきた。
トンネルを歩いて行く。
建設には延べ1000万人もの人手がかけられたという。
黒部ダム
黒部ダム到着です。
鳥が翼を広げたような形をしているのが特徴。
これは両側を重力式ダムにしてアーチ部を川下に向かって傾斜させているからだ。
展望所までは220段の階段を上がっていく必要がある(汗;)
行かないよ。
6月26日〜10月15日まで観光放水している。
毎秒10トン以上という大迫力。
堤高186mと日本一のダムだ。
これをずっと行くと、おばあの行きたい下廊下(しものろうか)があるよ。
この道を資材を担いで歩いていた。
向こうに見える雪山は白馬岳(しろうまだけ)のようだ。
黒部ダムはオーバーハングしている。
ダムの中心まで歩いてきた。
堤高は186mで日本一高い。
堤頂長492m、標高1,454m。
黒部湖にはガルベという観光船が就航しいてる。
日本一の高所を航行する遊覧船だが、2024年度の営業を持って終了するそうだ。
黒部ダムレストハウス
黒部ダムレストハウスまで歩いてきた。
黒部ダムレストハウス
〒930-1406 富山県中新川郡立山町芦峅寺ブナ坂11 国有林内
080-2105-4886
一階は土産物店。
お昼時なので、大行列。
20分ほど待ったが、ダムが見えるポジションを確保。
おじいはカツカレー。
おばあは唐揚げカレー。
黒部ダムをイメージしたアーチ型にライスが盛られている。
ルーは辛いグリーンカレーと中辛を選べた。
辛い。
外ではゆるキャラが大活躍中。
いかにも冷凍の大量生産のカツでした。
風は雄山から吹きました。
展望台
食事を終え、展望台に向かう。
放水観覧ステージという、崖から突き出した場所だ。
水しぶきがかかりますよ。
ここから階段を上がっていくのだが、擁壁に金具を打ち付けているだけ(汗;)
スイスのアトラクションを思い出した。
220段の階段(汗;)
展望台に到着です。
黒部ダム 展望台休憩所
〒930-1406 富山県中新川郡立山町芦峅寺字ブナ坂外11 国有林内
076-442-8212
立山がきれいに見えている。
立体模型が置かれていた。
ここからの眺めは素晴らしい。
建物に入ってみた。
アイスコーヒーを買って休憩。
壁の中を通るルートもあったが、せっかくなので外階段で下りる。
黒部ダム駅
黒部ダム建設では、171人もの殉職者が出た。
1963年(昭和38年)に完成するまで延べ1000万人もの人手がかけられた。
扇沢(おうぎさわ)行きのバスに向かう。
立山駅から乗り継いできた立山黒部アルペンルートの旅も、いよいよ最後だ。
10,940円と高額だが、その価値は十分あった。
ここからEVバスに乗車する。
平成30年まではトロリーバスだった。
5台が同時に出発。
5.4kmの関電トンネルを抜けていく。
乗車時間は16分。
以前はここもトロリーバスだったので、まだ架線が残っていた。
バスの幅しかないので、擦れ違い場所が用意されている。
富山県と長野県の県境まで走ってきた。
破砕帯。
トンネル建設で最大の難所で、80mの区間だけで9か月もかかった。
映画「黒部の太陽」にもなった。
扇沢駅
扇沢駅が見えてきた。
扇沢駅に到着。
長野側の出発点、および富山側の終着点である扇沢には、アルペンルート黒部ダム行きの電気バスが運行されています。駅構内に写真やパネルの展示があるほか、近くに総合案内センターがあり、アルペンルートのさまざまな情報を得ることができます。
扇沢駅
〒398-0001 長野県大町市
扇沢駅(おうぎざわえき)は、長野県大町市(ながのけんおおまちし)にある、関西電力関電トンネル電気バスのバス停留所だ。
1964年(昭和39年)に開業した。
350台分の巨大な駐車場がある。
この下に無料駐車場230台分があるそうだ。
・第1、第2駐車場 12時間まで 1,000円(超過12時間まで1,000円)
・第3駐車場 24時間まで 1,000円(超過24時間まで1,000円)
駐車場のご案内|立山黒部アルペンルート から引用
立山駅で自家用車の回送サービスを頼んだので、送迎車を探す。
無事に乗車できた。