横川渓谷とは
横川渓谷(よこかわけいこく)は長野県上伊那郡辰野町(ながのけんかみいなぐんたつのまち)にある渓谷だ。
原始林と横川川の清流にある渓谷。天然記念物蛇石、三級の滝が訪れる人の目を楽しませてくれます。
横川渓谷 | 長野伊那谷観光局 から引用
蛇石キャンプ場駐車場
〒399-0511 長野県上伊那郡辰野町横川
【秘境】横川渓谷で天然記念物「蛇石」を見てきた!キャンプ場から黒沢橋までトレッキング!【旅行VLOG、レビュー】横川ダム公園からの眺望も紹介!高さ41mのダムは美しいダム湖を作る!
横川ダム公園
2025年5月5日、この日は長野県上伊那郡辰野町(ながのけんかみいなぐんたつのまち)にある古民家レストラン「かやぶきの館」でランチを済ませた。

食事を終え、車で先に進んだ。
途中から道が狭くなる。
横川ダム公園にやってきた。
横川ダム公園
〒399-0511 長野県上伊那郡辰野町横川
Googleマップではダムの手前に駐車場マークがあったが分からなかった。
今回はダムを行きすぎたところにある路側帯に駐車した。
横川ダムは高さ41mの重力式コンクリートダム。
車が通れそうだがチェーンを張ってあった。
ダムの上に昆虫採集している人がいた。
下流側はこんな感じ。
ダム湖は「よこかわ湖」といいとてもきれいだ。
蛇石キャンプ場
車でさらに奥に進む。
センターラインはないが対向車との擦れ違いは問題ないレベル。
蛇石キャンプ場に到着。
駐車場は道路脇とキャンプ場の中にあるようだ。
ゴールデンウィークなのでキャンプに来ている人がいる。
木地師(きじし)の墓がある。
特殊工具(ろくろ)を用いて木をくりぬき、椀や盆のような円形の器を作る千年以上の伝統を受け継ぐ人々。
昼神温泉に行く途中に里があったが、1800年頃まではこの地でも活動していたそうだ。

9世紀に小野宮惟喬親王が家臣に伝授したと伝わる。
樹木を自由に伐採できる特権があったそうだ。
9世紀に近江国蛭谷(現:滋賀県東近江市)で隠棲していた小野宮惟喬親王が、手遊びに綱引轆轤(紐錐轆轤)を考案し、周辺の杣人に木工技術を伝授したところから始まり、日本各地に伝わったと言う伝説がある。
木地師 – Wikipedia から引用
キャンプ場に下りてきた。
橋を渡る。
蛇石
蛇石(じゃいし)の説明看板。
岩脈が蛇腹のように見えることから蛇石(じゃいし)と呼ばれている。
粘板岩に貫入した閃緑岩の岩脈が横川川の川底に露出し、その岩脈に直交してほぼ等間隔に石英脈が入っている。
流水の浸食で高低がつき見え隠れする。
キノコ型の東屋があった。
国指定の天然記念物。
くっきりと見える。
蛇石(じゃいし)を見ながらコーヒータイム。
貧乏旅行は工夫で節約。
ちょっぴり贅沢。
まるで立木が埋もれたかのような。
浅いんでね行こうと思ったら行けるんですけどね。
年寄りは無理しない。
浦の沢のトチノキ。
黒沢橋
黒沢橋から三級の滝までの区間は通行止め。
ゲートを抜けて黒沢橋まで歩いて行く。
横川川沿いに歩いて行く。
この上にお社があるようだ。
どうやらこれが黒沢橋のようだ。
工事中なのでUターン。
ゲートまで戻ってきた。
「もう帰ろう」と言っていたのは誰ですか?
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