スイッチバック
2025年7月8日、この日は長野県千曲市(ながのけんちくまし)にある戸倉上山田温泉(とぐらかみやまだおんせん)のリバーサイド上田館に宿泊していた。

そこから車で県道77号線を進む。
県道338号線に入る。
内川姨捨停車場線というそうだ。
国道18号交点と篠ノ井線姨捨駅を結んでいる。
景観のいい道だ。
思ったより道幅も広い。
JRの線路が見えてきた。
姨捨(おばすて)棚田駐車場に到着。
姨捨棚田駐車場
〒387-0023 長野県千曲市八幡7587−1
JRスイッチバック体験!姨捨駅から見る日本三大車窓の絶景と国の名勝田毎の月【長野県観光】千曲川沿いにドライブして長野県立歴史館にも行ってきた!【旅行VLOG、レビュー】松尾芭蕉はじめ歌人が愛した風景!
駐車場に着いたら遮断機が鳴り出したので見に行く。
JR篠ノ井線が通っている。
列車が踏切で停車した。
ちょうどここがスイッチバックになっている。
スイッチバックして反対方向に進み出した。
こうして高低差を越えている。
なかなかスイッチバックを見る機会はないので貴重な体験だった。
急なんだね。
鉄ちゃんとなりました。
あそこまで行ってみようよ。
眺望がいいですよね。
すぐそこが姨捨駅なのでこれが日本三大車窓そのものですね。
大絶景です。
姪石苑 展望台
駐車場を少し下ると姪石苑(めいしえん)展望台がある。
棚田の撮影スポットとして有名だ。
「姪石苑」を通っている道の端から「善光寺平」方面に向かってカメラを向けると、ちょうど下にある田んぼの形が湾曲した形になっています。湾曲している丁度真ん中の辺りで撮影をすると、広角レンズで撮影をしているのかと錯覚してしまうくらいワイドに感じる写真が撮影できます。
この辺りにはオオルリシジミが生息しているようだ。
おばあは既に展望台に立っている。
姨捨(おばすて)の棚田は国の重要文化的景観に指定されている。
ここから撮らないとJRを。
シャッターチャンスを逃したおじい。
これは棚田がバッチリ見えますね。
この景色が松尾芭蕉をはじめとする歌人に愛されてきた。
「田毎の月」として国の名勝に指定されている。

能登半島の白米千枚田(しろよねせんまいだ)を思い出した。

姨捨駅が見える。
昨日立ち寄った新雲井橋は棚田の下側だったので棚田を見られなかった。

姨捨(おばすて)の棚田を見るならここに来るべきだ。
JRのスイッチバックも見られる。
スイッチバックしなかった(苦笑)
白米千枚田には新聞紙2枚分という極小の田んぼがあった。
ここは民宿が設置した展望台のようだ。
姨捨駅から見るこの風景は日本三大車窓とされる。
タチアオイのようだが八重になっている。
千曲市一望だね。
長野県立歴史館
車で坂道を下りていく。
千曲川(ちくまがわ)を渡る。
日本最長の川「信濃川(しなのがわ)」のことで長野県内では千曲川と呼ばれている。
千曲川沿いに下っていく。
あんず街道を進む。
「日本一のあんずの里」として世に名を馳せてきた。
「日本一のあんずの里」として世に名を馳せてきた千曲市の森・倉科地区。
その始まりは元禄時代、伊予宇和島藩主の娘・豊姫が、松代藩主・真田幸道候に輿入れする際、故郷をしのぶよすがに、あんずの種を持参したものといわれています。
あんず・科野の里エリア/千曲市 から引用
長野県立歴史館にやってきた。
長野県立歴史館
〒387-0007 長野県千曲市屋代260−6
026-274-2000
実物大のナウマン象の模型や鎌倉時代の善光寺や製糸工場の様子なども展示されている。
長野県最大の全長約100mという森将軍塚古墳の麓にある。
県立歴史館が千曲市にあるのは森将軍塚古墳があるからだろう。
残念ながら撮影禁止だったので内部の動画はない。
企画展で安曇野の仏像展を開催していた。
見学を終え車で先に進んだ。