アサギマダラの里とは
アサギマダラの里は長野県上伊那郡宮田村(ながのけんかみいなぐんみやだむら)にある公園だ。
アサギマダラは台湾だどから直線距離1,500 km以上も渡ってくる蝶だ。
アサギマダラとは、浅葱色の美しい文様の翅を持つ大型の蝶で長距離を移動することで知られており、なんと日本から南西諸島や台湾まで旅するといわれています。
ここ宮田村も、アサギマダラの旅のルートとなっており、夏には宮田高原や山間部でその姿を見ることができます。
村では、このアサギマダラを村内により多く呼び込み、その環境を自然教育や観光に活かしてゆく「アサギマダラの里づくり」を進めています。
アサギマダラの里
〒399-4301 長野県上伊那郡宮田村新田区
1600km海を渡る蝶!アサギマダラを見に行った【長野県観光】真紅の赤そば畑もあるよ!【旅行VLOG、レビュー】人気抜群の蝶は浅葱(あさぎ)色!青緑色が輝くように美しい!香港まで渡った記録もある!
駐車場
2025年10月6日、この日は長野県駒ヶ根市(ながのけんこまがねし)にあるミンチョウでランチを済ませた。
そこから車で中央自動車道方面に向かう。
高速道路の高架をくぐる。
ここは木曽駒ヶ岳の登山口のバス乗り場のすぐ近くだ。
赤そば畑が見えてきた。
アサギマダラの里に到着。
駐車場は舗装されていないが30台ほど停められそうだ。
アサギマダラ
アサギマダラが飛来する場所として知られる。
アサギマダラはマダラチョウに分類される蝶だ。
長距離を渡ってくることで知られる。
しかしおばあが指さしている蝶は黄色い。
赤トンボはたくさんいるんですけどね蝶をおじいは発見できないんですよね。
素直に人が写真を撮っている場所に向かうことにした。
「浅葱(あさぎ)」とは青緑色の古称。
ナンバーが振られているのは研究用らしい。
細かく羽ばたかずにふわふわと飛翔する。
1600kmも海を渡ってくる。
和歌山県から放たれ約2,500km離れた香港で捕獲された例もある。
国蝶選定の際に候補に選ばれたほど人気が高い。
日本全土から朝鮮半島、中国、台湾、ヒマラヤ山脈まで広く分布する。
蝶は確かに撮影できるんだけどね。
風で揺れてフレームから飛んで行っちゃうんだよね。
意外と広い公園でした。
赤そば畑を見に行くことにした。
赤そば畑
メチャきれい。
規模は「赤そばの里」よりも小さいけども。
見頃ですね。
この先に赤そばガーデンがあるようなので行ってみる。
この先に臨時駐車場がある。
そこが赤そばガーデンらしい。
この駐車場はとても広い。
赤そばガーデンまで歩いてきた。
ここにも5・6台停められそうだ。
赤そばは「高嶺ルビー2011」という品種。
ここは風がなくていい。
1987年にヒマラヤの標高3800mのところから、赤い花の咲くそばを日本に持ち帰った。
品種改良をして真紅の花を作り、高嶺ルビーと名付けた。
高嶺ルビー2011は一般のそばより背丈が低く、やせた土地でも栽培できる。
実の収量は約3分の1程度で、主に景観作物や観賞用として利用されている。
9月下旬~10月上旬が見頃。
赤そばの花の中に佇む『少女』だそうです。
木を中心に十字に道が付けられている。
周回できる。
「こもれ陽の径」という遊歩道があった。
この道でアサギマダラの里に戻れるようだ。
なかなかきれいな川です。
車で先に進んだ。

アサギマダラとは、浅葱色の美しい文様の翅を持つ大型の蝶で長距離を移動することで知られており、なんと日本から南西諸島や台湾まで旅するといわれています。