
薬王院温泉寺/石川県加賀市【寺院】行基(ぎょうき)が創建したと伝わり1300年の歴史を誇る
薬王院温泉寺は、石川県加賀市山代温泉にある寺だ。霊峰白山を祀る白山五院の筆頭寺院とされる。行基が創建したと伝わり、1300年の歴史を誇る古刹だ。温泉寺の初代住職は五十音の創始者だと言われており「あいうえおの小径」と名付けられている。山代温泉の鎮守とされる服部神社にも参拝した。
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薬王院温泉寺は、石川県加賀市山代温泉にある寺だ。霊峰白山を祀る白山五院の筆頭寺院とされる。行基が創建したと伝わり、1300年の歴史を誇る古刹だ。温泉寺の初代住職は五十音の創始者だと言われており「あいうえおの小径」と名付けられている。山代温泉の鎮守とされる服部神社にも参拝した。
柞原八幡宮は、大分県大分市上八幡三組にある豊後国一宮だ。827年に宇佐八幡より分霊を勧進し、836年に社殿を造営したと伝わる。フェリーを下りて佐賀関から大分市内へ。南大門は1866年に再建され、別名「日暮しの門」と呼ばれている。回廊から参拝する、珍しい形式だ。
筥崎宮は、福岡県福岡市東区箱崎にある筑前国一宮だ。祭神は、応神天皇、神功皇后。大分県宇佐市の宇佐神宮、京都府八幡市の石清水八幡宮とともに、三大八幡宮のひとつとされている。楼門には「敵國降伏」の扁額が掲げられている。亀山上皇が奉納した醍醐天皇の宸筆と言われる。
出津教会堂は、長崎県長崎市西出津町にあるカトリック教会堂だ。世界遺産の「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成要素の一つで、国の重要文化財にも指定されている。1882年に建設された。この集落で600人の信者がおり、歌手の前川清の父親もその一人だ。
鹿児島神宮は、鹿児島県霧島市隼人町内にある神社だ。大隅国一宮で、祭神は天津日高彦火火出見尊、豊玉比売命。中国料理なすの華でランチを済ませて鹿児島神宮にやってきた。正八幡宮、国分正八幡、大隅正八幡とも称し、全国にある正八幡の本宮になっている。
高千穂神社は、宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井にある神社だ。祭神は高千穂皇神。これは日本神話の日向三代とその配偶神。創建は垂仁天皇時代とされ、1900年の歴史を持つ。高千穂は天孫降臨の地とされる。神社には源頼朝が奉納した鉄造狛犬もあり、国の重要文化財に指定されている。
九州中央道から国道218号線で旧綱ノ瀬橋梁に到着。宮崎県西臼杵郡日之影町にある橋で、廃線となった高千穂鉄道の橋梁として使用されていた全長約418mの鉄道橋で、重要文化財。八戸観音滝を見て、日ノ影温泉駅で温泉に入った。
熊野那智大社は、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山にある神社だ。熊野三山の一つで、祭神は熊野夫須美大神。ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成資産の一部になっている。一段の滝としては日本一の落差を誇る那智滝でも有名だ。隣接する青岸渡寺も世界遺産で、西国三十三所第1番札所。
熊野三所大神社は和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮にある神社だ。祭神は熊野権現三神つまり、夫須美大神、家津美御子大神、速玉大神。浜の宮大神社とも呼ばれる。明治の神仏分離で補陀洛山寺から独立た。補陀洛山寺は天台宗の寺院だ。観音浄土である補陀洛山へと小船で那智の浜から旅立った「補陀洛渡海」で知られ、世界遺産になっている。
豊山神楽院長谷寺は、奈良県桜井市初瀬にある真言宗豊山派の総本山だ。西国三十三所第8番札所で、本尊は十一面観世音菩薩686年に道明上人が三重塔を建立したことに始まり、『枕草子』『源氏物語』『更級日記』など多くの古典文学に登場する古刹だ。