硫黄山とは
硫黄山(いおうざん)は北海道川上郡弟子屈町(ほっかいどうかわかみぐんてしかがちょう)にある火山だ。
標高は512m。
現在は山頂への登山は禁止されている。
アイヌ語ではアトサヌプリ(裸の山)と呼ばれている。
アイヌの方々は硫黄山の事をアトサヌプリと呼んでいました。アトサヌプリとはアイヌ語で『裸の山』≪”atusa-nupuri”アトゥサ=裸である,ヌプリ=山≫という意味です。
硫黄山は現在も噴気活動を続けている活火山であり、最新の噴火は数百年前に起きた水蒸気爆発です。現在は活動ランクC(活動が低い)、噴火警戒レベル1(活火山である事に留意。2017.11)に分類されているため、安心して観光できる基準です。アトサヌプリは純度の高い硫黄が採れていた山でもあります。1877年頃から硫黄の採掘が行われ、資源の枯渇により1963年頃に閉山しました。 観光でのみどころは、あちらこちらから轟音と共に噴き出す火山ガスや黄色く輝く硫黄の結晶を見ることです。また、周辺の土地が硫黄成分によって酸性化しているため、ハイマツやイソツツジの群落があり、6月~7月にはイソツツジの白い花が咲き乱れる花の名所でもあります。
駐車場
この日は摩周湖を観光した。
https://niyodogawa.org/blog/outdoor/walking/japan/20215/
その後、車で硫黄山にやってきた。
駐車場はとても広い。
有料駐車場だが、摩周第一展望台の駐車場を利用していたのでここの駐車料金は無料となった。
駐車場代が無駄にならずツレも機嫌が良い(笑)
硫黄山に歩いて行く。
硫黄山
モクモクと噴気が上がる。
近づいていく。
足下がゴツゴツしていて歩きづらい。
硫黄の黄色が鮮やか。
凄い音を立てながら、噴気が上がる。
熱湯も吹き出ている。
迫力満点。
間近で見られる。
温泉卵を作りたい(笑)
地球が活動していることを実感する。
すぐ近くまで行ってみた。
美しい。
あちこちから噴気が上がる。
硫黄山レストハウス
建物に入る。
レストランと土産物店がある。
結構広い。
やっぱり温泉卵、あるよね。
しかしソフトクリームにした。
おいしい。
車で屈斜路湖に向かった。
感想
意外なほどいい場所だった。
駐車場に無料で停められたし(笑)
昨年見た恐山もよかったが、迫力はこちらの方が凄かった。
https://niyodogawa.org/blog/outdoor/walking/japan/7832/
ぜひ立ち寄りたい場所だ。
最高点の標高: 683 m
最低点の標高: -14 m
累積標高(上り): 952 m
累積標高(下り): -1046 m
総所要時間: 07:22:02