入道崎とは
入道崎(にゅうどうざき)は、秋田県男鹿市北浦入道崎昆布浦(あきたけんおがしきたうらにゅうどうざきこんぶうら)にある岬だ。
日本の夕陽百選、入道埼灯台は「日本の灯台50選」に選ばれている。
景勝地として名高く、見るものの心を奪う緑の大地、青い海、空の絶妙なコントラスト。
ここに来たら、一面に広がる芝生の上で、パノラマ上に広がる海を見ながら穏やかなひと時をお過ごしください。
男鹿半島から産出される安山岩で造形される北緯40度ラインのモニュメントはぜひ覗いてください。男鹿を代表する景勝地として、名物石焼料理が味わえる飲食・土産店がズラリとならぶほか、海底透視船などもあります。
ツーリングの定番目的地でもあり、夏は大勢のバイクが駐車場に並びます。
入道崎
秋田県男鹿市北浦入道崎昆布浦2
0185-24-4700
駐車場
2022年6月21日、この日は世界三景の寒風山(かんぷうざん)に立ち寄った。
そこから車で、なまはげラインを走る。
成層火山である寒風山の景色を楽しめる、絶景ドライブルートだ。
入道崎(にゅうどうざき)駐車場に到着。
駐車場はとても広い。
最高点の標高: 345 m
最低点の標高: 14 m
累積標高(上り): 249 m
累積標高(下り): -564 m
総所要時間: 00:28:55
鹿落とし
まず観光案内看板で現在地を確認。
男鹿半島(おがはんとう)の北端にある。
避難場所案内図で、ルートを確認。
トイレも設置されている。
とても整備された遊歩道となっている。
ここは「鹿落とし(ししおとし)」という場所で、増えすぎた鹿をこの崖から追い落としたことから、その名がついたと言われている。
男鹿半島にはかつて多数の鹿が生息していましたが、増えすぎた鹿をこの崖から追い落としたことから、その名がついたと言われています。 この断崖に現れているのは、高温の火山灰や火山礫などがまだ熱いうちに積み重なって固まった溶結凝灰岩と呼ばれる約7,000万年前にできた岩石です。緻密で硬く、崩れて海で丸く磨かれたものは、男鹿の名物料理である「石焼料理」に使われています。男鹿半島の歴史にも現代の食にも欠かせない大切な岩石の一つです。
「男鹿半島」の名前は、多数繁殖していた鹿から名付けられている。
菅江真澄(すがえますみ)は江戸時代の民俗学者で、秋田藩の地誌の編集にも従事した。
鹿落とし(ししおとし)にやってきた。
特に柵などはないので、メチャメチャ危ない(汗;)
入道埼灯台は1898年に点灯を開始した灯台で、登ることもできるそうだ。
入道崎は「崎」で、入道埼灯台は「埼」と書くそうで、ややこしい。
日本の夕陽百選
男鹿遊覧透視船の乗り場まで歩いてきた。
時間が遅いせいか、新型コロナウイルスのせいか、欠航中。
碑のような物が見えたので、行ってみることにした。
おばあは以前ここに来たことがあるそうだ。
友達に「あの灯台は三宅一生がデザインした」と嘘をついたらしい(苦笑)
可愛いおばあ。
歌碑だった。
ここは日本の夕陽百選に選ばれている。
お地蔵様に参拝する。
調子こくおばあ。
北緯40度モニュメント
北緯40度モニュメントまで歩いてきた。
1990年に建立された記念碑で、寒風山より産出される安山岩で造られている。
この日は2022年6月21日で夏至、夕日がここに延びてくるのだろう。
北緯40度というと北の外れの印象だが、世界的に見るとかなり南の位置となる。
北海道の方が遙かに緯度が高いノルウェーより寒い、と解説するおばあ。
寒風山が世界三景だったという衝撃の事実に、興奮冷めやらぬおばあ。
今日は21日なのに、間違えているおじい。
駐車場まで戻ってきた。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 33 m
最低点の標高: 17 m
累積標高(上り): 31 m
累積標高(下り): -26 m
総所要時間: 00:19:31