五箇山とは
五箇山(ごかやま)は、富山県南砺市菅沼(とやまけんなんとしすがぬま)にある世界遺産の村だ。
白川郷(しらかわごう)と並び、合掌造り(がっしょうづくり)の集落で知られる。
五箇山 は 40 の小さい集落の総称で
「世界文化遺産」に登録されているのは
相倉(あいのくら) と菅沼(すがぬま) の 2集落です。
岐阜県の白川郷(荻町)と富山県の五箇山(相倉・菅沼)の3集落で1つの世界文化遺産に登録されています。
菅沼合掌造り集落
富山県南砺市菅沼
駐車場
2022年10月3日、この日は髙瀬神社(たかせじんじゃ)に参拝した。
そこから車で、福光IC(ふくみつインターチェンジ)から東海北陸自動車道に乗る。
五箇山IC(ごかやまインターチェンジ)で下りる。
展望広場駐車場に車を停める。
駐車料金は500円。
五箇山菅沼合掌造り集落 駐車場
富山県南砺市菅沼578
最高点の標高: 374 m
最低点の標高: 75 m
累積標高(上り): 338 m
累積標高(下り): -64 m
総所要時間: 00:37:32
世界遺産
ここからエレベーターで下りていく。
下りたところから左右に分かれて、両方に集落があるという。
まず左に向かう。
まず案内看板でルートを確認。
居住の歴史は古く、縄文時代に遡るという。
加賀藩政時代には約70の集落があった。
現在は旧平村、旧上平村を総じて「五箇山」と呼ぶ。
五箇山の相倉集落と菅沼集落、白川郷を含めて世界遺産に指定されている。
富山県の南西端に位置する五箇山(ごかやま)地方は、1500m級の山々に囲まれ、冬には2、3mの積雪がある豪雪地帯です。清流庄川(しょうがわ)(飛騨高地から日本海へ流れる115kmの一級河川)沿いの谷間に40の集落が点在し、そのうちふたつの集落、相倉合掌造り集落と菅沼合掌造り集落が1995年(平成7年)、岐阜県白川郷荻町とともにユネスコの世界遺産に登録されました。
合掌造り(がっしょうづくり)の集落で知られる。
国の史跡、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。
赤尾谷、上梨谷、下梨谷、小谷、利賀谷の5つの谷からなるので「五箇谷間」となり、これが転じて「五箇山」の地名となった。
加賀藩の流刑地だったという。
こちら側は観光コースと言うより、体験コースらしい。
「合掌の里」という合掌造りのコテージとして利用できる。
一棟貸しで、33,000円。
料金目安
合掌コテージ: グループ利用(棟貸) 各棟 10名、15名、16名まで 1棟あたり5名まで 33,000円(税込)(5名以上1名毎増3,300円(税込))
団体用合掌家屋4戸:収容人数250名 料金は要問合
合掌造りコテージ 合掌の里|【公式】世界遺産五箇山 観光情報サイト〜五箇山彩歳〜世界遺産 五箇山観光情報サイト から引用
合掌造り
トンネルを抜け、反対側に出てきた。
こちら側には土産物店もあり、観光ルートになっている。
喫茶店もあった。
白川郷は完全に観光地だが、ここは暮らしを感じられる。
国の史跡に指定されている。
神明宮
神明宮に参拝する。
参拝する。
戦国時代から江戸時代にかけて、火薬の原料である塩硝(煙硝)が製造されていた。
展望ポイント
エレベーターで駐車場まで戻ってきた。
この先に展望ポイントがあるという。
上から見ると、こんな感じ。
上から見る方がいいよね。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 357 m
最低点の標高: 320 m
累積標高(上り): 100 m
累積標高(下り): -104 m
総所要時間: 00:41:15