八海神社とは
八海神社(はっかいじんじゃ)は、新潟県南魚沼市山口(にいがたけんみなみうおぬましやまぐち)にある神社だ。
八海山城内口の里宮とされる。
うっそうとした杉並木に囲まれた八海神社は、
・クニサヅチノミコト
・ニニギノミコト
・コノハナサクヤヒメノミコト
を中心に9柱の御祭神をおまつりしています。参道杉並木は、1836年に起きた大干ばつにより、水源かん養林造と景勝保全のため植林されたものです。
その杉の多くが夫婦杉と呼ばれ、ひとつの根から2本の幹が仲良くよりそう姿をしています。
ニニギとコノハナノサクヤヒメが夫婦である事から、夫婦和合の象徴として伝えられています。また、地元の氏子上村家より奉納された子持ち安産石は、長く地域の女性の安産を見守ってきました。
諸祈願をはじめ、特に夫婦和合と子宝安産を願い、多くの参拝者が訪れます。大晦日にはお焚き上げの大きな火に照らされながら、参拝者は朝まで列をなしています。
八海神社
新潟県南魚沼市山口494
025-775-2693
駐車場
2022年10月15日、この日は八海山(はっかいさん)を歩いた。

そこから車で、八海神社(はっかいじんじゃ)にやってきた。
駐車場は舗装されていないが20台ほど停められそうだ。
境内
神社の境内に「そば処」がある。
新潟県南魚沼市山口に鎮座する霊峰八海山城内口の里宮 八海神社と、その社務所で営業している手打ちそば八海会館のページです。
(39) 八海神社/手打ちそば八海会館 HakkaiShrine【公式】(@hakkaijinja)さん / Twitter から引用
当初はここでランチの予定だったが、六日町八海山スキー場の「きのこ汁&新米おにぎりまつり」で済ませてきた。
八海山の3つの登山口それぞれに里宮があるそうだ。
ここは八海山城内口(じょうないぐち)の里宮とされる。
由緒書き。
祭神は、國狭槌尊(くにのさづちのみこと)、天津彦火瓊瓊杵尊(あまつひこほににぎのみこと)、木花咲耶姫命(このはなのさくやびめのみこと)
その他にも大山祇命など、多くの神を合祀している。
参道杉並木は、1836年に植林されたもの。
ご神木は夫婦杉と呼ばれ、ニニギとコノハナノサクヤヒメが夫婦である事から、夫婦和合の象徴として伝えられている。
参拝
社殿は平成14年に建て替えられたもので、まだ新しい。
八海山は長らく立ち入りが禁じられた神聖な山だった。
1794年に普寛行者により屏風道が開かれた。
七合目に御祭神を祀り、八海神社屏風本社とした。
ここはその里宮とされる。
社殿の建立は1840年とされる。
内部はこんな感じ。
「子もち石」の説明。
安産のご利益があるとされる。
おじいが今度行くそうです。
車で先に進んだ。
