東京大学 木曽観測所とは
東京大学 木曽観測所は、長野県木曽郡木曽町三岳(ながのけんきそぐんきそまちみたけ)にある天文台だ。
木曽観測所は、長野県木曽郡にある東京大学の天文台です。
山と森に囲まれた観測所には、105cmのシュミット望遠鏡などの
研究施設が整い、最先端の天文学研究が行われています。
シュミット望遠鏡の特徴は、他の大型望遠鏡よりも広い範囲の空を
一度に撮れるということで、この特徴を活かしたアンドロメダ銀河や
星雲・彗星などの写真は教科書等でも多く使われています。
また、昼間に望遠鏡の見学ができる他、毎年8月上旬に特別公開を行っています。
東京大学 木曽観測所
〒397-0101 長野県木曽郡木曽町三岳10762−30
0264-52-3360
驚きの105cm望遠鏡!その巨大さは必見!【長野県観光】無料で見学できる!東京大学木曽観測所の魅力!【旅行VLOG、レビュー】木曽町御嶽山ビジターセンターさとテラス三岳にも行ってレビュー!
展示室
2023年8月29日、この日は釜沼温泉 大喜泉(かまぬまおんせん だいきせん)に宿泊していた。
そこから車で、東京大学 木曽観測所にやってきた。
105cmのシュミット望遠鏡を擁する大きなドームがある。
御嶽山(おんたけさん)は雲の中(汗;)
4月〜12月の期間、一般見学者を受け入れている。
まず1階の展示室に入る。
カメラの名前がトモエゴゼン(巴御前)というのが木曽ならでは(笑)
3年間で42個の小惑星を発見したそうだ。
1974年に東京大学東京天文台の5番目の観測所として開設された。
プレアデス星団などの写真が展示されている。
これがトモエゴゼンの模型。
シュミット望遠鏡
2階にやってきた。
全部無料で見学できて、ありがたい。
105cmとは思えないほど巨大だ。
とても信じられません。
星ふるヴィレッジTENGUにあるカセグレン式反射望遠鏡とは桁違いだ。
口径1mを超える現役のシュミット望遠鏡は世界に3台しかないという。
ニュージーランドで行ったマウントジョン天文台を思い出した。
結婚式の前撮りをしていて、超寒かったのにベアトップのドレスを着た新婦の根性に感服した。
ここは標高1,130mだった。
道の駅三岳
車で、道の駅三岳(みたけ)にやってきた。
以前、御嶽山に登山した時に買い物した場所だ。
その時に工事していた建物が完成していた。
木曽町御嶽山ビジターセンターだ。
国道19号から車で5分、道の駅三岳の隣にあるのが木曽町御嶽山ビジターセンター「さとテラス三岳」です。
平成26年の噴火災害を契機として設置された施設で、御嶽山地域の観光情報の発信拠点として、地域の観光施設や見どころの紹介を行うだけではなく、地域交流の拠点として、また、御嶽山火山マイスターの活動・人材育成の拠点となります。
現地施設は道の駅に併設しており、通年で観光のお客様が訪れやすい場所にあります。この立地を活かして、御嶽山や周辺地域の観光施設、見どころ情報の発信を行い、多目的スペースや飲食スペースなど、地域交流の拠点ともなります。
また、火山学習の面でも御嶽山火山マイスターの活動スペースがあり、わかりやすい形で火山についての見識を深めることができます。
2022年8月27日にオープンした。
入館料は無料。
御嶽山や周辺地域の観光施設、見どころ情報の発信を行っている。
2ヶ所あり、ここは「さとテラス三岳」という名称だ。
さとテラス三岳
〒397-0101 長野県木曽郡木曽町三岳10491−9 「道の駅三岳」内
0264-24-0197
御嶽山の成り立ちのパネル展示。
ここから王滝川がきれいに見える。
御嶽山は山岳信仰のご神体として崇められている。
百間滝(ひゃっけんだき)のデジタルサイネージのきれいなことにビックリ。
無料とは思えない充実振りだ。
車で先に進んだ。