阿寺渓谷とは
阿寺渓谷(あてらけいこく)は、長野県木曽郡大桑村野尻(ながのけんきそぐんおおくわむらのじり)にある景勝地だ。
川に沿って阿寺ブルーを楽しむことができるスポットや滝、吊り橋などがあります。川の魅力だけでなく、両脇には木曽五木と呼ばれる木曽特有の森林も広がり、豊かな自然が味わえます。絶景を見たい!大自然で癒されたい!という方に必見のスポットです。
燃えるほど美しい紅葉とコバルトブルーの清流の魅力爆発!阿寺渓谷/長野県大桑村を散策!【旅行VLOG、レビュー】見どころ満載!阿寺ブルーと呼ばれる清流は必見!見頃の紅葉とのコントラストは絶景!
赤彦駐車場
2023年11月2日、一昨日は平湯温泉を歩いた。
この日は国道19号線を南下する。
JR中央本線を横断する。
阿寺渓谷(あてらけいこく)にやってきた。
赤彦駐車場に到着。
20台ほど停められそうだ。
赤彦駐車場
〒399-5504 長野県木曽郡大桑村野尻
島木赤彦歌碑
まず案内看板でルートを確認。
島木 赤彦(しまき あかひこ)の説明看板。
歌人で、「アララギ」の編集発行人として活躍した。
「アララギ」の編集発行人となって、斎藤 茂吉、中村 憲吉らと写実主義を追究しながら同誌の中心的指導者として発展に尽くす。そして、アララギ派を大正短歌の中核に高め、昭和歌壇に引き継ぐ礎を築く。
島木 赤彦/長野県塩尻市公式ホームページ から引用
「山深くわけ入るままに谷川の水きはまりて家一つあり」の歌碑。
遊歩道
紅葉がとてもきれいだ。
阿寺川の水もとてもきれいだ。
ここから遊歩道に入る。
吊り橋を渡るおばあ。
橋の上からの眺めも素晴らしい。
熊よけの鐘があった(汗;)
思った以上に急斜面。
サンダルなどでは無理そうだ。
いたるところに標識があるので安心して歩ける。
六段の滝
六段の滝まで歩いてきた。
落差8m。
阿寺渓谷は長野県大桑村西部に聳える奥三界岳(1811m)に源を発する渓谷である。六段の滝は、渓谷に懸かる落差8mの段瀑である。
うなり島
上りにへこたれるおじい。
聞いてないよ〜。
分岐点まで歩いてきた。
うなり島に向かう。
安居渓谷(やすいけいこく)の水晶淵のようだ。
駆け落ちしてここに住み、悲しい結末となった男女のうなり声が雨で増水すると聞こえると言われている。
もうやめようよ〜。
河原に降りられるようになっているそうだ。
中八丁吊り橋
中八丁吊り橋まで歩いてきた。
良いところですね。
六段の滝を対岸から見るとこんな感じ。
樽ヶ沢の滝
駐車場まで戻ってきた。
橋のたもとに樽ヶ沢の滝の説明看板。
橋の真下から滝がらせん状に落ちている。
おばあがスイスのトリュンメルバッハ滝を思い出した。
犬帰りの淵まで歩いてきた。
猟犬さえも越えるのを諦めて帰ってしまったという難所だそうだ。
「阿寺ブルー」と言われている。
亀石という巨岩がある。
犬帰りの淵の説明看板。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 717 m
最低点の標高: 628 m
累積標高(上り): 190 m
累積標高(下り): -188 m
総所要時間: 01:20:31