屋島寺とは
屋島寺(やしまじ)は、香川県高松市屋島東町(かがわけんたかまつしやしまひがしまち)にある真言宗御室派の寺だ。
正式には南面山千光院屋島寺(なんめんざんせんこういんやしまじ)といい、四国八十八ヶ所霊場第84番札所で、本尊は十一面千手観世音菩薩(じゅういちめんせんじゅかんぜおんぼさつ)
四国八十八ヶ所霊場 第84番札所 屋島寺
〒761-0111 香川県高松市屋島東町1808
087-841-9418
日本三大狸?!絶景かわら投げ!屋島寺/香川県高松市は見どころ満載の四国八十八ヶ所霊場第84番札所【旅行VLOG、レビュー】鑑真が開基した古刹!1618年に建立された本堂!朱塗りの東大門!七福神像!
獅子の霊巌
2023年12月14日、この日は屋島のホテル望海荘(ぼうかいそう)に宿泊していた。
チェックアウトし、屋島寺(やしまじ)に向かう。
「やしまーる」は前回見学したので、今回はそのまま進むことにした。
「獅子の霊巌」と呼ばれる場所からの景色は素晴らしい。
「かわら投げ」が名物となっている。
獅子の霊巌の名物が、かわら投げです。源平合戦に勝った源氏が戦場でかぶっていた陣笠を投げて勝どきをあげたという言い伝えがあることから始まったものです。
言い伝えにならい、開運厄除けや家内安全、商売繫盛、交通安全など、願いを込めてかわらを投げると良いとされています。かわらは、展望台周辺のさまざまなお店で買えますよ。
源平合戦に勝った源氏が、戦場でかぶっていた陣笠を投げて勝どきをあげたことから始まったとされる。
チャレンジしている人がいた。
開運厄除けや家内安全、商売繫盛、交通安全など、願いを込めてかわらを投げると良いとされている。
おじいも小学生の頃にやった記憶がある。
屋島寺
屋島寺(やしまじ)まで歩いてきた。
754年に鑑真(がんじん)が開基したと伝わる。
歩き遍路だとこの山門から入るが、車だと駐車場側の東大門から入ることになる。
815年に嵯峨天皇の勅願を受けた空海は、お堂を北嶺から南嶺に移し、千手観音像を安置し本尊とした。
現在の本堂は1618年に建立された。
境内
本堂の横に、狸の石像がある。
日本三大狸「屋島の太三郎狸」が祀られている。
タヌキと言えば、先日参拝した大膳神社(だいぜんじんじゃ)を思い出す。
蓑山大明神の祭神は、屋島太三郎狸(やしまのたさぶろうたぬき)
四国の狸の総大将で、弘法大師が道に迷った際に道案内を務めたという。
弘法大師が屋島のふもとにさしかかった際、道に迷ってしまった。すると蓑(みの)をかぶった老人が大師の道案内を務めた。この老人こそが太三郎狸だった。
縁結び、子宝、家庭円満の神とされる。
屋島稲荷。
大師堂。
七福神像。
熊野権現社。
東大門。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 281 m
最低点の標高: 4 m
累積標高(上り): 70 m
累積標高(下り): -294 m
総所要時間: 00:19:11