巴淵とは
巴淵(ともえがふち)は、長野県木曽郡木曽町日義(ながのけんきそぐんきそまちひよし)にある渓谷だ。
ここに住む竜神が化身して巴御前になったという伝説が残る場所だ。
山吹山のふもと、木曽川が巴状に渦を巻く淵。木曽義仲に尽くしたといわれる「巴御前」にちなんで名付けられており、ここに住む竜神が化身して巴御前になったという伝承もあります。秋には静かな水面に色づいた木々が映り込み、美しい紅葉を楽しむことができます。
巴淵
〒399-6101 長野県木曽郡木曽町日義
巴淵とは?竜神の伝説が息づく美しい渓谷 !長野県 木曽町の観光スポット【旅行VLOG、レビュー】巴淵から徳音寺への散策【中山道】木曽義仲ゆかりの地を歩く!エメラルドグリーンの木曽川を渡り葵ばし公園へ!
駐車場
2024年1月11日、この日は林昌寺(りんしょうじ)に参拝した。
そこから車で、巴淵(ともえがふち)にやってきた。
駐車場は工事中(汗;)
ここに住む竜神が化身して巴御前になったという伝説が残る場所だ。
さっき参拝してきた林昌寺は、巴御前の父「中原兼遠(なかはら の かねとお)」の菩提寺だ。
巴御前は、木曽義仲(きそよしなか)の生涯を共にした愛妾だった。
巴淵は巴状に渦を巻く淵。
上をJRの鉄橋が走り「鉄っちゃん」垂涎の地だ。
流れている木曽川は澄み渡っている。
仁淀川(によどがわ)みたい。
「粟津野に 討たれし公の 霊抱きて 巴の慕情 淵に渦巻く」
巴橋
旧中山道を宮ノ越宿(みやのこしじゅく)に向けて歩いて行く。
徳音寺(とくおんじ)というのが木曽義仲の菩提寺みたい。
巴橋を渡る。
以前、木曽福島にある木曽義仲の墓に参拝したことがある。
巴淵はとてもきれいだ。
巴(ともえ)状に渦巻いているのはどこ?
とりあえず言ってみただけのような気がします。
車が通らなければ、気持ちの良さそうな道ですね。
葵ばし公園
有栖川宮 熾仁親王(ありすがわのみや たるひとしんのう)小休所跡碑が建っている。
戊辰戦争の際には東征大総督となった。
「まるや」と書かれた風情ある建物。
「義仲や 葵巴に山吹も 恋に憧れ木曽川のはし」
木曽義仲には巴御前の他に葵御前、山吹御前という愛妾がいた。
ここはその葵御前の名を取った「葵ばし公園」
徳音寺に向かう。
最高点の標高: 887 m
最低点の標高: 850 m
累積標高(上り): 101 m
累積標高(下り): -102 m
総所要時間: 01:35:00