徳音寺とは
徳音寺(とくおんじ)は、長野県木曽郡木曽町日義(ながのけんきそぐんきそまちひよし)にある臨済宗妙心寺派の寺だ。
山号は日照山で本尊は聖観世音菩薩。
徳音寺
〒399-6101 長野県木曽郡木曽町日義124−1
0264-22-3000
歴史好き必見!木曽義仲の菩提寺【徳音寺】の魅力/長野県木曽町【旅行VLOG、レビュー】平家討伐の祈願所として開基された古刹!巴御前、小枝御前、樋口兼光、今井兼平、さらに木曽義仲の墓も!
水心庭園
2024年1月11日、この日は巴淵(ともえがふち)から徳音寺(とくおんじ)に歩いてきた。
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駐車場はとても広い。
池に木道が整備されていて、とてもきれいだ。
「木曽川挽歌」の歌碑があった。
とりあえずこれを渡りたいです。
水心(すいしん)庭園という。
村起こしの一環として休耕田を住民有志が整備したそうだ。
睡蓮の名所になっている。
参道
徳音寺(とくおんじ)は、木曽義仲(きそよしなか)の菩提寺。
木曽西国三十三ヶ所観音霊場になっている。
本尊は聖観世音菩薩。
鐘楼門は1723年の建立。
桐のご紋、葵のご紋、菊のご紋が輝いている。
犬山城主成瀬隼人正藤原正幸公母堂の寄進により建立された。
木曽町指定有形文化財に指定されている。
由緒書き。
1168年に開基された。
木曽義仲の生母とされる小枝御前の追善供養のため、平家討伐の祈願所として開かれたと伝わる。
山号の日照山は、木曽義仲の「朝日将軍」からつけられた。
本尊は聖観世音菩薩。
参拝
巴御前の銅像があった。
巴御前(ともえごぜん)は、木曽義仲(きそよしなか)の生涯を共にした愛妾だった。
「つらぬき石」という石の穴は、巴御前の馬蹄が貫いたものとされる。
木曽義仲公霊廟(おだまや)
天明年間(1781〜1789年)に建立された。
巴御前の墓。
左は四天王と呼ばれた樋口兼光の墓。
巴御前は木曽義仲の死後、91歳まで生きたという。
木曽義仲の生母とされる小枝御前と、四天王の今井兼平の墓。
中央には木曽義仲の墓。
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宇治神社が鎮座している。
義仲館
義仲館(よしなかやかた)にやってきた。
木曽義仲公や巴御前の存在を後世に継承することを目的に1992年に開館した。
義仲館は、木曽町にゆかりを持つ木曽義仲公や巴御前の存在を後世に継承することを目的に平成4年(1992年)に開館した資料館です。
義仲館 – 木曽町公式サイト から引用
木曽義仲と巴御前の銅像がある。
顔出し看板があると気になるおじい。
1月〜3月末まで平日は休館中(汗;)
駐車場はとても広い。
先に進んだ。
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最高点の標高: 887 m
最低点の標高: 850 m
累積標高(上り): 101 m
累積標高(下り): -102 m
総所要時間: 01:35:00