マルキン醤油記念館とは
マルキン醤油記念館は香川県小豆郡小豆島町(かがわけんしょうずぐんしょうどしまちょう)にある博物館だ。
大正初期に建てられた醤油工場を記念館として公開している。
1987年、丸金醤油の創業80周年を記念して、大正初期に建てられた工場のひとつを記念館として改装開館しました。
有形文化財に登録された合掌造りの建物で、しょうゆ造りの歴史と製造方法を紹介。小豆島の名産品なども販売しています。
マルキン醤油記念館 – マルキン から引用
マルキン醤油記念館
〒761-4421 香川県小豆郡小豆島町苗羽甲1850 番地
0879-82-0047
醤油ソフトクリーム?!日本最大級の合掌造り!【小豆島観光】瀬戸内海で最大の島にあるマルキン醤油記念館を見学【旅行VLOG、レビュー】日本の醤油会社大手5社のひとつ!昔ながらの木桶で醸造する工場!
駐車場
2025年11月26日、この日は香川県小豆郡土庄町(かがわけんしょうずぐんとのしょうちょう)のエンジェルロードなどを歩いた。
そこから車で県道26号線を走る。
国道436号線に入り小豆島町(しょうどしまちょう)に向かう。
道の駅小豆島オリーブ公園を通過。
内海湾が美しい。
マルキン醤油記念館に到着。
醤油の香りがプンプンしている。
マルキン醤油記念館
入館料は500円。
館内はこんな感じ。
マルキン醤油は木桶で醸造する昔ながらの方式で日本一の木桶保有数を誇る。
入館料を支払うとお土産に奈良漬けをくれた。
撮影OK。
マルキン醤油は1907年に設立された。
しょうゆができるまでの工程をパネルで紹介している。
この桶は30石(約5.4キロリットル)の諸味(もろみ)を造ることができ、その諸味からは5キロリットル近いしょうゆ(1リットルのペットボトルで約5千本)が搾られる。
大正初期に建てられた工場のひとつを記念館として改装し1987年に開館した。
有形文化財に登録された合掌造りの建物。
合掌造りとしては国内最大規模を誇る。
しょうゆ造りの歴史と製造方法を紹介している。
醤油を混ぜるおばあ。
この麹室ではむしろを使って麹を作り、小豆島独自の技術と言われている。
醤油ソフトクリーム
もろみ搾り工場にやってきた。
出口から入ろうとしたおじい。
しかもマイクが無いことに気づき、さっきまで探しまわっていた。
内部は撮影禁止だった。
売店で醤油ソフトクリームを購入。
350円だが入館券の割引券で250円になった。
ソフトクリームとみたらし団子を混ぜ合わせたような味。
言い得て妙ですね。
ソフトクリームの味がしてソフトクリームを食べている感があるけれども、ちょっと和風だね。
みたらし団子が好きな人は。
天然醸造蔵ギャラリーステージ
記念館から少し歩く。
バリバリの現役工場。
日本の醤油会社大手5社のひとつ(キッコーマン、ヤマサ、ヒゲタ、ヒガシマル、マルキン)とされる。
天然醸造蔵ギャラリーステージにやってきた。
焼杉塀が続く。
創業当時に建てられた天然醸造蔵。
国の登録有形文化財に指定されている。
蔵の内部をガラス窓から見学できる。
おぉ〜凄い!
今でも現役でしょうゆを製造している。
車で先に進んだ。

1987年、丸金醤油の創業80周年を記念して、大正初期に建てられた工場のひとつを記念館として改装開館しました。