雄山神社 前立社壇とは
雄山神社(おやまじんじゃ)は、富山県中新川郡立山町岩峅寺(とやまけんなかにいかわぐんたてやままちいわくらじ)にある神社だ。
立山(たてやま)山頂に鎮座する峰本社の里宮で、雄山神社3社の中で一番平野部に近く一番手前に建立していることから、前立社壇(まえたてしゃだん)と呼ばれている。
当社(前立社壇)は山裾に位置し、3社の中で一番平野に近く、立山の前に立つお社であることから前立社壇と呼ばれております。
雄山神社前立社壇 から引用
雄山神社 前立社壇
〒930-1368 富山県中新川郡立山町岩峅寺 1番地
076-483-1148
【富山観光】越中国一宮とされる雄山神社前立社壇に参拝した!ここで身の穢れを祓ってから立山に登山するのが決まり!【旅行VLOG、レビュー】雄山神社3社の中で一番平野部に近く一番手前に建立している!
駐車場
2024年10月9日、一昨日はくらすわの森を歩いた。
この日は国道361号線を走る。
道の駅ひだ朝日村にやってきた。
道の駅 ひだ朝日村
〒509-3325 岐阜県高山市朝日町万石150
0577-55-3777
ここでトイレ休憩。
高山市を通過。
国道472号線で飛騨古川を通り、国道471号線に入る。
国道41号線を進む。
富山市内を走って行く。
散居村(さんきょそん)という独特の住居だ。
常願寺川を渡る。
ここから立山町。
雄山神社(おやまじんじゃ)にやってきた。
立山(たてやま)山頂に鎮座する峰本社の里宮で、雄山神社3社の中で一番平野部に近く一番手前に建立していることから、前立社壇(まえたてしゃだん)と呼ばれている。
駐車場は20台ほど停められそうだ。
さっき通ってきた橋のたもとに大きな駐車場があった。
こちらの方が便利そうなので、車で回ってきた。
開門、閉門が時間制限になっている理由が熊の出没(汗;)
参道
鳥居を抜けていく。
雄山神社は峰本社(みねほんしゃ)、祈願殿(きがんでん)、前立社壇(まえたてしゃだん)の3社がある。
明日、立山に登山する予定なんですが、その前に里宮に参拝しようと思ってやってきました。
祭神は立山大神として天手力雄神(あめのたぢからおのかみ)と伊邪那岐神(いざなぎのかみ)を祀る。
古来より立山里宮として崇められ、立山信仰の要となってきた。
本殿は国の重要文化財に指定されている。
立山は大宝元年(701年)に開山造営した霊山だ。
富士山、白山と共に日本三霊山のひとつとされる。
凄い勢いで湧水が流れている。
峰本社は立山山頂にあり、冬期間は雪深く登山が至難であったので、山麓岩峅(前立社壇)に社壇を建て、年中の諸祭礼を怠りなく奉仕したと伝えられている。
立山に入山する者の身の穢れや罪を湯立ての神事にて祓い、道中の無事を祈願した。
社殿
越中国一宮とされる。
国の重要文化財に指定されており、間口5間の本殿は北陸最大と言われる。
源頼朝、足利義稙、佐々成政らが庇護してきた。
平安初期に建てられた立山寺(岩峅寺)を前身とする神仏習合の施設。
狛犬。
現在残っているものは源頼朝が修復・再建し、足利義材が修復したものが受け継がれている。
摂社・末社は刀尾社(たちおしゃ)、稲荷社(いなりしゃ )、八幡宮(はちまんぐう)
表神門。
毎年11月3日の秋季大祭には町の無形文化財に指定されている 稚児舞(ちごまい)などの神楽(かぐら)が奉納される。
表参道。
こちら側に大駐車場がある。
この下の常願寺川河川敷にある。
常願寺川は日本一の暴れ川と称される。
由緒書き。
参拝を終え、車で先に進んだ。