アウトドアといえば、やっぱりバーベキュー。
そしてバーベキューをするには、バーベキュー台が必要。
で、購入することにした。
まず検討したのが、ホームセンターなどで売っているバーベキュー台。
こんなの。
でも、ちょっと待てよ。
これってバーベキューでしか使えないよね。
焚き火はできないよね。
最近は直火での焚き火ができないのが普通らしい
いろいろネットで見ていると、どうやら地面にそのまま火をくべるのはマナー違反らしい。
俺が子供の頃やったキャンプでは、何の疑問もなくそのまま焚き火をしたものだ。それが最近では自然保護の観点から、焚き火をするなら焚き火台を使わないといけないのが普通なのだとか。
確かに焚き火をしたあとは、地面が焼けた跡がしっかり残る。
めったにキャンパーが来ないような場所ならばともかく、キャンプ場などで頻繁に直火での焚き火をしたら、その辺の地面が真っ黒くなってしまうのもうなずける。なので直火での焚き火禁止は、アウトドアが一般的になったという証拠かも知れない。
で、上記のバーベキュー台ではバーベキューはできても焚き火はできないのが問題となる。
やっぱり焚き火はロマンだよね。
焚き火もバーベキューもできる器具を買うべし
なんか火を見ると、心が温まるような気がするのは俺だけではないはず。
昔は寒い日は石油ストーブのオレンジの炎を眺めながら手を温めたものだ。手が温まるだけでなく、心が落ち着くのを感じた。
だから、どうせ買うなら焚き火台、という選択肢になった。
で、いろいろ調べて選んだのがこれ。
大きさといい高さといい、ちょうどよさそう。
レビューの評価もかなりいい。
しかも値段も手頃。
安いバーベキュー台の2倍以上するが、キャリーバッグが付いているし組み立て式で収納する時に場所を取らないのもいい。
ネットで評判がいいのはこちら。
確かにおしゃれな感じがする。
でもちょっと値段が高い。最初だから、安い方でいいかな。
スノーピークのブランドということで心が動くが、同じ理由で却下。少し慣れてきてからで良いだろう。
ということで、キャプテンスタッグで決定。Amazonでポチった。
焚き火台は実に手軽だ
さっそくバーベキューで使ってみた。
波川の仁淀川の河原で初使用。
平べったい専用キャリーバッグに入っている。
中の部品は、たたまれて収納されている(焼き網を写真に入れるのを忘れていたよ 汗;)
組み立ても簡単、直感的に組み立てられるので説明書を見る必要もなかった。
昔直火でやった時は石を集めてきてかまどを組んだのだが、そんな必要もない。こっちの方が遙かに手間が省ける。しかも安定している(当然だが)
新聞紙で炭に着火、良く燃える。肉もあっという間に焼き上がった。
後片付けも簡単。
残った燃えかすを処理して折りたためばオーケー。
専用バッグにつっこめば終了。これは便利だ。
使用後もあまりへたりもなさそうで、長く使えそうに思える。
ただ細かい炭が下に落ちてしまうので、少々もったいない。
Amazonのレビューで、100均で売っている30cmの焼き網を下に敷くと炭が落ちなくなるのでいいという書き込みがあった。次回に試してみよう。
四万十川のオートキャンプ場などでも使ったので、こちらの記事も参考に。