道の駅 木曽ならかわとは
道の駅木曽ならかわ(みちのえき きそならかわ)は、長野県塩尻市(ながのけんしおじりし)にある道の駅だ。
伝統工芸、ワイン、地酒、農産物
塩尻と木曽のいいものが勢揃い。
道の駅木曽ならかわ・木曾くらしの工芸館 から引用
道の駅 木曽ならかわ
〒399-6302 長野県塩尻市木曽平沢2272−7
0264-34-3888
隠れた名所!無料で長野県の伝統工芸が学べる!道の駅木曽ならかわに行ってみた!【旅行VLOG、レビュー】室町時代から続く漆器の町!目を見張る伝統工芸の技!外観からは想像もつかない充実ぶり!
駐車場
2025年4月5日、この日は長野県塩尻市(ながのけんしおじりし)にあるそば処ながせでランチを済ませた。

そこから車で、国道19号線を走る。
道の駅木曽ならかわ(みちのえき きそならかわ)にやってきた。
国道19号線沿いにある。
以前は「ならかわ市場」という農産物直売所だった場所がきれいなトイレになった。
最新型すばらしい。
木曽くらしの工芸館
住所は平沢(ひらさわ)なのに「ならかわ」という名称なのが謎。
以前は「木曽くらしの工芸館」だった建物に集約された。
平沢は室町時代から続く木曽漆器の町。
おぉ〜凄いわ、これ。
「春の息吹」という漆塗りの作品を展示していた。
なかなか素敵じゃない、ここ。
漆器の町なんですよね、ここ。
お値段もなかなかいい。
贅沢品ですね。
いやぁ〜・・・。
これは実用品と言うよりも工芸品ですね。
木曽漆器の製作工程が説明されていた。
日常用の雑器を主に生産し全国有数の漆器産地となった。
段階を追った展示がすごい迫力。
「堆朱(ついしゅ)」の作品が展示されていた。
幾層もの漆を塗り重ねて研磨することで浮かび上がらせる「まだら模様」が特徴の木曽漆器の柄。
美しい。
長野冬季オリンピックのメダルは木曽漆器で作られた。
2階建ての展示。
2階の展示はこんな感じ。
家具などが展示されていた。
外観からは想像できないほどの充実ぶり。
国道19号線には道の駅が多い。
そのためこの道の駅に入ったことが無かった。
これだけ大きいならもっとアピールした方がいい。
入口に「準備中」の垂れ幕があるなど入りづらい雰囲気なのが残念な道の駅だ。
しかも無料で木曽漆器について学べる。
名古屋城にも使われているそうだ。
回廊
回廊に出てみた。
中庭を取り囲むように建物がある。
こちら側からは下りられないようだ。
ここはもっと宣伝してもよさげだね。
道の駅から平沢宿の宿場町に歩いて行く。
漆器の町で町工場が現在も稼働している。
レストラン
平沢宿を歩いてきた。

道の駅に戻ってきた。
こちら側に広い駐車場がある。
国道19号線側からは気づきにくい。
広くて展示も充実しているのにもったいない。
道の駅のレストランに入った。
ケーキが売り切れ(汗;)
売店でドーナツを購入して持ち込み。
もちろんお店の方の了解は取っています。
さすがおばあ。
ずうずうしく。
ホットコーヒーを注文。
スプーンは木曽漆器。
カップも木曽漆器にしたらいいのに。
野尻宿のカフェでは木曽漆器のカップでコーヒーを飲んだ。

トラジャコーヒーのカップだった。
車で先に進んだ。