天岩戸神社とは
天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)は、宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸(みやざきけんにしうすきぐんたかちほちょういわと)にある神社だ。
祭神は、天照大神(あまてらすおおみかみ)
岩戸川対岸の断崖中腹にある「天岩戸」と呼ばれる岩窟を神体としている。
この岩窟は、日本神話に登場する天岩戸(あまのいわと)であると伝わる。
天岩戸神社は宮崎県高千穂町に鎮座し、日本神話(古事記・日本書紀)の中に書かれております天照大御神様のお隠れになられた天岩戸と呼ばれる洞窟を御神体として御祀りしており、天岩戸神話の舞台となった場所でございます。 岩戸川をはさんで西本宮と東本宮が鎮座し、両社とも、天照大御神様を御祭神として御祀りしております。 川上には八百萬の神々がお集まりになり、御相談をされた天安河原がございます。
宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸1073−1
0982-74-8239
駐車場
2021年11月11日、この日は道の駅高千穂(みちのえきたかちほ)でランチを済ませた。
そこから車で、天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)にやってきた。
駐車場はとても広い。
参道
まず案内看板でルートを確認。
きれいに紅葉している木があった。
ここからは天岩戸は見えない。
芭蕉句碑。
こちらの人は、若い人でも神社に入る時に一礼するね。
参拝
天岩戸は拝殿の後ろに行かないと見えないが、そこに入るにはグループ単位でお祓いを受けてからでないと入ることができない。
もういいんじゃない?
由緒書き。
まず参拝する。
内部はこんな感じ。
天安河原
天安河原(あまのやすかわら)に向かう。
天安河原(あまのやすかわら)は、岩戸隠れの際に八百万の神々が集まって相談した場所であると伝えられている。
石積みがたくさんある。
「願いを込めて小石を積むと願いが叶う」そうだが、戦後に自然発生的にできた風習らしい。
仰慕窟(ぎょうぼがいわや)という洞窟内には、天安河原宮が鎮座する。
祭神は、思兼神(おもいかねのかみ)
天岩戸
天岩戸神社まで戻ってきて、天岩戸を拝謁するためにお祓いを受ける。
残念ながら内部は撮影禁止。
川向かいに深さ9m、幅18mの洞窟がある。
参拝を終え、先に進んだ。
最高点の標高: 345 m
最低点の標高: 304 m
累積標高(上り): 116 m
累積標高(下り): -118 m
総所要時間: 00:53:42