愛媛県の隠れた紅葉スポット!慈眼寺の歴史と絶景を紹介【旅行VLOG、レビュー】源平合戦に始まる歴史ある古刹!豊臣秀吉の四国攻めで陥落した金子城から出家して僧となった波瀾万丈の人生!紅葉が広がる庭園!

慈眼寺

慈眼寺とは

慈眼寺(じげんじ)は、愛媛県新居浜市西の土居町(えひめけんにいはましにしのどいちょう)にある曹洞宗の寺だ。

正法山 慈眼寺秋、毎年11月中旬から末にかけて、慈眼寺では紅葉まつりが開催され、檀家のみなさんによる琴や笛の演奏、抹茶・甘酒のおふるまいなどが催されています。

正法山 慈眼寺 から引用

慈眼寺
〒792-0035 愛媛県新居浜市西の土居町2丁目16−47
0897-32-2223

愛媛県の隠れた紅葉スポット!慈眼寺の歴史と絶景を紹介【旅行VLOG、レビュー】源平合戦に始まる歴史ある古刹!豊臣秀吉の四国攻めで陥落した金子城から出家して僧となった波瀾万丈の人生!紅葉が広がる庭園!

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駐車場

2024年12月12日、この日は四国八十八箇所第60番札所の横峰寺(よこみねじ)に参拝した。

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そこから車で、国道11号線を走る。

慈眼寺(じげんじ)にやってきた。

駐車場はとても広い。

境内

紅葉の名所として知られる。

滝の宮公園のある金子山の東に隣接している。

山号は正法山。

弘安6年(1283年)頃に金子頼広がここに館を築き、山上には詰城として金子城を築城した。

そして北側の山麓に慈眼寺の前身となる菩提寺を建立した。

天正13年(1585年)の豊臣秀吉の四国攻略で金子城は落城し、寺も焼失した。

城主の弟の金子元春は仏門に入り、慶長18年(1613年)に慈眼寺の前身となる菩提寺を建立した。

当初は臨済宗だったが、再建後は曹洞宗の寺となった。

境内は見事な紅葉。

庭園は京都の庭師二代目平岡宏歸により作庭された。

2015年の作庭という新しい庭園だ。

江戸時代の末頃に現在の規模に拡張された。

堂宇は1992年の再建。

しかし閉まっているようだ。

紅葉のシーズンに「紅葉まつり」が開催され主庭の池泉回遊式庭園も公開されると聞いてやってきた。

時間が遅いせいか全部閉まっていた。

庭園

順路標識に従って歩いて行く。

慈雲閣。

納骨堂だそうだ。

その先は素晴らしい紅葉の競演。

渡り廊下とのコントラストも美しい。

順路はここで閉まっていた。

金子氏の墓所がある。

豊臣秀吉の四国攻略で戦死した城主金子元宅の墓碑。

源平合戦で活躍した金子家忠が戦功により伊予国新居郷等を与えられた。

慈眼寺の前身となる菩提寺を建立した。

おじいに知識ありません。

素晴らしい庭園なので、入れないのが残念だ。

後で調べたら「紅葉まつり」は12月4日までだった(汗;)

拝観料300円が無料になったと自ら言い聞かせた。

車で先に進んだ。

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