菅平高原
2021年10月2日、この日は川中島古戦場を歩いた。
そこから車で、菅平を通って嬬恋村まで移動する。
菅平高原に到着。
菅平高原(すがだいらこうげん)は、長野県上田市から須坂市にまたがる標高1,250m〜1,650mの高原地帯で、「日本のダボス」とも呼ばれている。
キャベツ畑が広がっている。
上信越高原国立公園に属し、ラグビー合宿のメッカとしても知られている。
スイスを思わせる風景と気候は「日本のダボス」と呼ばれ、1年を通じて自然の魅力がいっぱいです。また、間近に見ることができる唐沢の滝は高さ15メートル、幅約10メートル。その迫力は息をのむほど。新緑や紅葉の頃の美しさはまた格別です。
そして、四季折々風景を映す菅池は高原のオアシス。さらに菅平高原自然館、ハーブ園、電気通信大学菅平宇宙電波観測所といった知的好奇心をぐっと満足させてくれる施設も沢山あります。
鳥居峠
鳥居峠(とりいとうげ)に到着。
群馬県と長野県の県境になっている。
中山道の奈良井宿と藪原宿を結ぶ峠で、標高は1,362mと中山道屈指の難所として有名だった。
木曽街道の奈良井宿の薮原宿を結ぶ約6kmの山道。江戸の旅人にとって、わらじ履きの足を泣かせる中山道屈指の難所として有名でした。現代では趣き豊かなトレッキングコースとして大人気。国内外から多くの人がこの峠をウォーキングしています。 頂上から西に御岳山、東に木曽駒ケ岳を望むことができ、古道の途中には松尾芭蕉をはじめ俳人・歌人の句碑や石仏が数多く立っています。戦国の世は木曽氏・武田氏の戦場となり、江戸末期には皇女和宮が降嫁の旅で通過した歴史の峠です。
鳥居峠 | 塩尻市観光協会 から引用
四阿山(あずまやさん)登山線の看板。
四阿山は日本百名山で、翌日に登山する予定だ。
愛妻の丘
群馬県に入り、つまごいパノラマラインを走る。
つまごいパノラマラインは北海道を連想させる雄大な風景が広がっており、バイクや観光情報誌に紹介されたことで、走ってみたい絶景ツーリング・ドライブルートとして知られている。
つまごいパノラマラインは、群馬県西北部の嬬恋村の高原野菜畑の中を走る村道。名称のとおり、群馬長野県境に連なる山々と広大なキャベツ畑等のパノラマが魅力のルートです。
ルート上には、北海道を連想させる雄大な風景が広がり、近年はバイクや観光情報誌にも紹介され、走ってみたい絶景ツーリング・ドライブルートとして知られる様になりました。
眺望スポットとして知られる、愛妻の丘に到着。
四阿山の山麓で眺望が良く、正面には浅間山がそびえる。
観光看板で現在地を確認。
この日泊まるコテージ ら・ルーナも近い。
丘に登ってみた。
愛妻の丘は「叫ぶ」愛妻家の聖地となっている。
嬬恋村を「愛妻家の聖地」として、世界的に有名にした聖地の中の聖地です。ここは「見る」観光スポットではなく、世界でも珍しい「叫ぶ」観光スポット。雄大な浅間山に向かって、日頃、妻には言えない「愛してる」を叫ぶとまさに誰もが新婚時代にタイムスリップする奇跡の瞬間が訪れます。毎年9月には「キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ(通称:キャベチュー)」を開催!照れ屋のダンナさんも、このイベントに参加して叫びましょう。
愛を叫んでみるのはさすがに自重した(笑)
そのかわり愛の鐘を鳴らしたのは言うまでもない(笑)
四阿山が見えているのに、気づかない俺(汗;)
宿泊先に移動した。
最高点の標高: 1371 m
最低点の標高: 343 m
累積標高(上り): 1673 m
累積標高(下り): -660 m
総所要時間: 02:26:49