拾ヶ堰とは
拾ヶ堰(じっかせぎ)は、長野県安曇野市(ながのけんあづみのし)にある灌漑用に作られた用水路(堰)だ。
農林水産省の「疎水百選」に選ばれている。
安曇野の堰の中でも拾ケ堰は最大規模で、江戸時代後期の文化13年(1816)に開削された。幹線水路の延長は15キロメートル、ほぼ標高570メートルの等高線に沿って安曇野の中央部を貫いて流れ、高低差は5メートルほどである。
開削は、10カ村の農村の指導者によって立案され、工事は延べ6万人以上の農民が参加し、約3カ月の短期間に工事を終えるという、驚異的な事業だった。現在は、約1,000ヘクタールが灌漑(かんがい)され、安曇野の今日を築いた文化遺産である。また、農林水産省の「疎水百選」にも選ばれている。
拾ヶ堰 世界かんがい施設遺産登録 記念広場
〒399-8211 長野県安曇野市堀金烏川3187
世界かんがい施設遺産を歩いてみた!桜と北アルプスの絶景スポットを紹介します!【旅行VLOG、レビュー】道の駅アルプス安曇野ほりがねの里からじてんしゃひろばまでウォーキング!桜、芝桜、菜の花が満開!
道の駅 アルプス安曇野ほりがねの里
2025年4月18日、この日は長野県安曇野市(ながのけんあづみのし)にある岩原の大しだれ桜などを見た。

そこから車で、道の駅 アルプス安曇野ほりがねの里にやってきた。
道の駅 アルプス安曇野ほりがねの里
〒399-8211 長野県安曇野市堀金烏川2696
0263-73-7002
駐車場はとても広い。
JAの建物などが隣接している。
前回来た時は工事中だった。

なぜかドラえもん。
ここは常念岳の麓。
タケコプターで飛んで行くのだろうか(笑)
ここなかなか人気がありましてですね、前回もいっぱいだったんですけど今日もいっぱいですね。
ここで買ったらいいよね、おいしいお弁当とか。
レストランもあってなかなかお値頃で良心的な食堂でした。
この桜を見たら期待できない、ひょっとしたら。
暑いね。
鯉のぼりが上がっていた。
(結婚式の)前撮りをしています。
鯉のぼりと常念岳と。
いやぁ〜凄いじゃないですか、この菜の花。
ここ素晴らしいね。
拾ヶ堰 世界かんがい施設遺産登録記念広場
道の駅を出まして田園地帯を歩いて行っております。
拾ヶ堰(じっかせぎ)という用水を引いてそれで灌漑をしているそうです。
堰がある。
サイクリングロードが整備されている。
前にライン川の自転車道を歩いていて怒られましたね。
たぶん自転車歩行者道だったのよね。
それで言われてもな、という気がしたな。
北アルプスの眺望が素晴らしい。
拾ヶ堰 世界かんがい施設遺産登録記念広場にやってきた。
平成28年に登録された。
200年間にわたって灌漑に利用されてきた。
1799年に計画され開削は文化13年(1816年)で約3ヶ月の短期間で工事を終えた。
現在も780haにおよぶ水田が灌漑されている。
開削以来適切な維持管理が行われていることから世界かんがい施設遺に登録された。
神明社
神明社(しんめいしゃ)まで歩いてきた。
元禄2年(1689年)に勧進された神明宮と、熊野社(勧進年代不明、享保20年(1735年)建替えの記録あり)を明治41年(1908年)に合併遷座した。
祭神は豊受大神(とようけのおおみかみ)
4月に行われる例大祭で使われる山車飾りを配布していた。
チューリップが植えられていた。
拾ヶ堰に花筏になってますよ。
じてんしゃひろば
じてんしゃひろばまで歩いてきた。
舗装されていないが30台ほどの駐車場がある。
じてんしゃひろば
〒399-8101 長野県安曇野市三郷明盛2738
0263-82-9363
桜と芝桜と常念岳が見られることで人気がある。
ここ来る甲斐があったでしょ?
振り返ると常念岳が美しい。
ちょっと疲れたわ。
桜満開。
じてんしゃひろばだけにちゃんと自転車置けるようになってるわ。
こっちもきれいだわ。
なかなか続いているね。
メチャメチャきれいじゃないですか。
拾ヶ堰(じっかせぎ)はなかなか読めない。
15kmあるが高低差は5mしかない。
本当にいいところですよここは。
常念岳という唯一無二の素材があるからだな。
意外と人がいないタイミングがあるよね。
距離的にはすごく短いんだけどね。
近づくと桜とか柳の木とかが邪魔して常念岳が見えないんですよ。
桜はメチャ立派になったわ。
最近Googleマップで「桜」というリストを作って管理するようになって。
あり過ぎて困っているんですけど。
道の駅 アルプス安曇野ほりがねの里
道の駅 アルプス安曇野ほりがねの里に戻ってきた。
暑かったけどとてもいい景色を見られて良かった。
おすすめのコースでした。
ここでお弁当を買ってね。
道の駅の内部はこんな感じ。