八島湿原とは
八島湿原(やしましつげん)は、長野県諏訪郡下諏訪町(ながのけんすわぐんしもすわまち)にある湿原だ。

標高1,630m。長野県のほぼ中央、3000ヘクタールの大草原が広がる霧ヶ峰高原の北西部に位置する八島湿原一帯は自然のたいへん豊かなところです。中でも日本を代表する高層湿原である八島ヶ原湿原はその重要性を早くから認められ、1939年(昭和14年)に国の天然記念物の指定を受けました。また国の文化財としても登録されました。
八島湿原駐車場
〒393-0000 長野県諏訪郡下諏訪町木の下
ハート型の湿原と物見岩からの大パノラマ!八島湿原を一周してみた!【旅行VLOG、レビュー】日本の高層湿原の南限!年間約360種類もの植物が開花する楽園にビーナスライン開通直後に行ってみた!
駐車場
2025年4月25日、前日は長野県下伊那郡阿智村(ながのけんしもいなぐんあちむら)にある昼神温泉(ひるがみおんせん)に入った。

この日は車で国道361号線を走る。
県道50号線を進むと諏訪湖が見えてくる。
県道40号線に入り標高を上げていく。
霧ケ峰スキー場を通過。
ビーナスラインに入る。
八島湿原駐車場に到着。
ビーナスラインが4月22日に開通したばかりということで皆さんいらっしゃってますね。
トイレも22日からオープンしたということでした。
今日は八島湿原をグルッと一周しようかなと思ってます。
車山の山頂(霧ヶ峰最高峰)には行かない。
木道
八島湿原は日本の高層湿原の南限にあたる。
総面積は43.2ha。
八島湿原に来るのは4回目か5回目なんですが、こっちから歩き始めるのは初めてです。
いつも車山の山頂を踏んでから来ていた。
八島湿原は湿原全体の総称で、八島ヶ原湿原はその中心となる湿原の名前。
こう行きまして、お弁当を食べたところまで40分登って、下ってこう回って帰りましょう。
3時間というとこでしょうね。
天然記念物に指定されている。
八島湿原は駐車場のすぐ先だ。
八島湿原はハート型なんですね。
女の子にウケそう。
いやぁ〜素晴らしいじゃないですか。
思ったより人少ないね。
あの駐車場に停められないと思うよ。
今日は寒いんじゃないかと思って上着も持ってきたんですけれど、むしろ暑いわ。
木道まで歩いてきた。
整備が行き届いている。
しつげ〜ん。
花はないね。
年間約360種類もの植物が開花するという。
麓はもう桜が散ったのにね。
標高は約1,632m。
ここは芽吹いていますね。
この分岐を行くと鷲ヶ峰。
鷲ヶ峰は冬山登山がいいってテレビでやってた。
ずーっとこれが雪原になるんですよね。
若干あの車山の方は雪が残ってるし。
通行止め?まさかの?
「地面を歩いてください」だって。
焦ったね。
この木道もフワフワしてるわ。
奥霧キャンプ場跡
奥霧キャンプ場跡まで歩いてきた。
バイオトイレが設置されている。
ここから物見岩まで1.1km。
鹿除けフェンスまで歩いてきた。
熊除けはこんなもんじゃすまないぞ。
物見岩
ここから上り坂。
こまめに水分補給。
若干岩がありますが、まずまず快適な登山道です。
どうやら物見岩はあのピークの所のようです。
雪が若干残っております。
霧ヶ峰っていろんなピークがあるんで、みんないろいろ。
登ったり縦走したり楽しむんです。
ここのルートは我々だけですね。
木道を外れてから一人もすれ違ってないですね。
木道でも2人しかいなかったね。
どうやら物見岩到着のようです。
既にヘロヘロのおじい。
到着です。
これ持てるの?
向こうは北アルプス。
今回初めて槍ヶ岳を見たね。
御嶽山とか中央アルプスですかね。
あれが甲斐駒ヶ岳だ。
向こうチョロッと頭が見えているのが八ヶ岳ですね。
ランチはセブンイレブンで買ってきたおにぎりです。
20%Vポイントがつく日です。
わざわざセブンイレブンで買ってきました。
名だたる山を一望できる素晴らしいロケーション。
おやつはりんごのスイートフロマージュ。
食レポ不能のようです。
甘酸っぱさと柔らかい生地が口の中に見事にかみ合って。
車山から風が吹いてきました。
下山
下山は来た道を戻ります。
ずっと北アルプスを見ながら歩けていいね。
鹿除けフェンスまで戻ってきた。
正面から来たので我々は左の方へ行って周回しようと思います。
奥霧キャンプ場跡のトイレまで戻ってきた。
左です。
こちらの道にも鹿除けフェンスがある。
ここから先は初めて行くコースですね。
と思ったらさっき歩いてきたコースが初めてで、こちらは一度歩いたコースだった。
もうここ既に上りだからこの時から死んでたんだよ。
快適快適。
でも上りだね。
暑かったんですけど風が吹いたので比較的快適でした。
木道が傷んでいるという看板。
湿原を歩いていると何人かとすれ違いました。
私たちのようなハイキングの人や結構な荷物を持った人までいろいろいたね。
ペットボトル1本持っているだけという人には「おげました」ね。
しかも私たちよりもずっと長い距離を来ているみたい。
本当に散歩なんじゃない?今日はこう行ってこようって感じで。
ベンチで休憩。
あの階段を来る時に下りてきてスタートしたんですね。