善き羊飼いの教会(テカポ湖) ⇒ ニュージーランド-day3-その6

善き羊飼いの教会

バウンダリー犬の像

この日は宿泊するMary Mac’sにチェックインした。
https://niyodogawa.org/blog/outdoor/car/etc/17323/

ニュージーランドは夏で、夜9時くらいまで明るい。

そこで、周辺を散歩することにした。

Mary Mac’sを出る。

道路を渡ったところに、バウンダリー犬の像がある。

バウンダリー犬の像 - テカポ - ニュージーランドの観光・旅行・ツアーといえばニュージーランドの歩き方テカポ湖畔の教会のすぐそばにバウンダリー犬の像が立っています。これは開拓時代に柵のない境界線(バウンダリー)を守って活躍した牧羊犬の功績を称え、1968年に作られたもの。バウンダリー犬の像の銘板に、牧羊犬への感謝の言葉が刻まれています。

バウンダリー犬の像 – テカポ – ニュージーランドの観光・旅行・ツアーといえばニュージーランドの歩き方から引用

思ったより小さい。

ルピナス

バウンダリー犬の像からテカポ湖に向かって階段がついているので、それを下りる。

すると、花が咲いている。

ルピナスだ。

満開。

とても美しいが、ニュージーランドでは雑草扱いなのだとか。

美しいルピナスの花が駆除の対象!?NZでルピナスが嫌われている理由とは。 | NATURE ニュージーランドニュージーランドのルピナス(正確にはRussel Lupin)はもともとニュージーランド原産ではなく、アメリカ大陸の植物だ。これが品種改良されてヨーロッパでもてはやされ、ヨーロッパからの移民がNZに種を持ち込んだのが最初とされる。

「ルピナス・レディー」として有名なコニー・スコットの話は特によく知られている。
1940~50年代にかけて、ヨーロッパからテカポ湖周辺に移り住んだコニーは、お花の少ない環境を少しでも彩ろうとルピナスの種を撒き、青やピンクの花が咲き乱れる環境づくりに生涯を注いだという。ルピナスは養分の少ない土地でも育つことからヒツジ飼いにも重宝された。こうしてテカポ湖~クイーンズタウン周辺のいたる所にルピナスが植えられ、現代までつづく色とりどりのお花畑が広がるようになった。

当時、身一つで命がけでやってきた移民の人たちを悪くいうことは決してできないけれど、やはり当時の人々にもうちょっとだけ先見の明があれば・・と思わずにはいられない。50年後には増えすぎたルピナスを毎年何千万円もかけて駆除しなければならなくなっていることを知ったのなら、ルピナス・レディーはそれでもタネをまいただろうか?

美しいルピナスの花が駆除の対象!?NZでルピナスが嫌われている理由とは。 | NATURE ニュージーランドから引用

テカポ湖

テカポ湖畔に下りてみた。

風が強く、波が立っている。

咲き誇るルピナスの中を歩いて行く。

記念写真を撮る人が多い。

善き羊飼いの教会

善き羊飼いの教会までやってきた。

善き羊飼いの教会の魅力・地図・行き方【JTB】ルピナスが咲き乱れることで知られる、テカポ湖畔の小さな町にある。開拓者のために付近の石を集めて建てられた教会で、質素な中にも厳粛な雰囲気を醸し出している。祭壇に取り付けられた大きな窓からはテカポ湖やアルプス連峰が一望でき、幻想的な雰囲気に浸れる。ここで結婚式を行う日本人も多い。

善き羊飼いの教会の魅力・地図・行き方【JTB】から引用

小さな石造りの教会だ。

内部は撮影禁止なので、写真はここまで。

みんな入り口で記念撮影。

とても絵になる教会だ。

帰り道

善き羊飼いの教会の観光を終え、戻ることにした。

宿泊している一軒家には、5連泊する予定。

既に気分は自宅だ。

帰宅(笑)

庭に野鳥や野ウサギがやってきて、楽しい。

【VLOG】テカポ湖の善き羊飼いの教会【ニュージーランド-day3-その6】GoPro MAXのHEROモードだけで撮影【とくチャンネル】