武将に崇敬された勝軍地蔵を祀る五百羅漢の寺【四国八十八ヶ所霊場第5番札所】地蔵寺/徳島県板野町
無尽山荘厳院地蔵寺は、徳島県板野郡板野町林東にある真言宗御室派の寺だ。四国八十八ヶ所霊場第5番札所で、本尊は延命地蔵菩薩と、その胎内仏の地蔵菩薩。源義経など武将の信仰が厚かったという。本堂の裏手から進むと金剛峰寺という奥の院の羅漢堂(五百羅漢)がある。
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無尽山荘厳院地蔵寺は、徳島県板野郡板野町林東にある真言宗御室派の寺だ。四国八十八ヶ所霊場第5番札所で、本尊は延命地蔵菩薩と、その胎内仏の地蔵菩薩。源義経など武将の信仰が厚かったという。本堂の裏手から進むと金剛峰寺という奥の院の羅漢堂(五百羅漢)がある。
黒巌山遍照院大日寺は、徳島県板野郡板野町黒谷居内にある東寺真言宗の寺。四国八十八ヶ所霊場第4番札所で、本尊は大日如来。以前は黒谷寺とも呼ばれていたという。本堂は1649年の建立。ご神木は羅漢槙で、樹齢270年。本堂と大師堂をつなぐ回廊に、三十三体の西国霊場の観音菩薩像。
亀光山釈迦院金泉寺は、徳島県板野郡板野町大寺にある高野山真言宗の寺だ。四国八十八ヶ所霊場第3番札所で、本尊は釈迦如来。源義経が屋島に向かう途中に金泉寺に立ち寄り、戦勝開運の祈願をしたとされる。空海が掘ったとされる、黄金の井戸がある。「長寿をもたらす」とされ、金泉寺の名の由来となった。