大鳥大社/大阪府堺市【和泉国一宮】日本武尊が化身した白鳥が最後に留まった地にあるのは黄泉の国への入口?
大鳥大社は、大阪府堺市西区鳳北町にある神社だ。和泉国一宮で、祭神は日本武尊、大鳥連祖神。日本武尊が没したあと白鳥に化身し、最後に留まった地とされる。全国の大鳥神社および大鳥信仰の総本社とされている。摂社の大鳥美波比神社〜根上がりの大楠〜千種の森と歩いた。
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大鳥大社は、大阪府堺市西区鳳北町にある神社だ。和泉国一宮で、祭神は日本武尊、大鳥連祖神。日本武尊が没したあと白鳥に化身し、最後に留まった地とされる。全国の大鳥神社および大鳥信仰の総本社とされている。摂社の大鳥美波比神社〜根上がりの大楠〜千種の森と歩いた。
熊野那智大社は、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山にある神社だ。熊野三山の一つで、祭神は熊野夫須美大神。ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成資産の一部になっている。一段の滝としては日本一の落差を誇る那智滝でも有名だ。隣接する青岸渡寺も世界遺産で、西国三十三所第1番札所。
熊野三所大神社は和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮にある神社だ。祭神は熊野権現三神つまり、夫須美大神、家津美御子大神、速玉大神。浜の宮大神社とも呼ばれる。明治の神仏分離で補陀洛山寺から独立た。補陀洛山寺は天台宗の寺院だ。観音浄土である補陀洛山へと小船で那智の浜から旅立った「補陀洛渡海」で知られ、世界遺産になっている。
神倉神社は和歌山県新宮市神倉にある神社だ。熊野速玉大社の摂社で、世界遺産になっている。祭神は、高倉下命、天照大神。世界遺産で天ノ磐盾という崖の上にあるゴトビキ岩に神が降り立ったとされる。「元宮」と呼ばれ熊野速玉大社は「新宮社」と呼ばれる。
熊野速玉大社は、和歌山県新宮市新宮にある神社だ。熊野三山の一つで、世界遺産になっている。祭神は熊野速玉大神、熊野夫須美大神。朱塗りの十二の社殿が建てられている。「熊野詣(くまのもうで)」は過去・現在・未来を救済する霊場として3つの熊野大社を巡るもので、熊野速玉大社は東方浄瑠璃浄土の地であると考えられている。
二見興玉神社は、三重県伊勢市二見町江にある神社だ。祭神は、興玉大神つまり猿田彦大神、宇迦乃御魂大神。境内にある夫婦岩は、興玉大神が降り立った厳島(興玉神石)を守る結界として注連縄を張ったものだ。龍宮社まで歩き、契の松、天の岩屋にも参拝した。
生島足島神社は、長野県上田市下之郷にある信州の二宮。祭神は生島大神、足島大神。大きな池の中に浮かぶように、境内があり拝殿へは橋を渡っていく。子安社、諏訪社、八幡社、秋葉社、荒魂社にも参拝した。見どころ満載の神社だった。
御嶽神社王滝口里宮は、長野県木曽郡王滝村東にある神社だ。祭神は、 国常立尊、大己貴命、少彦名命。道の駅三岳で買い物後、車で御嶽神社へ。382段の石段がある(汗;)御嶽登拝の前の精進潔斎のための参籠の行場とされる。
度津神社は、新潟県佐渡市羽茂飯岡にある佐渡国一宮だ。祭神は、五十猛命 (いたけるのみこと)。927年に「延喜式神名帳」により式内社、小社へ列格されたとあり、それ以前から信仰されていた古刹だ。ここで全国一宮マップをいただいた。摂社の八幡宮にも参拝した。
気比神宮は、福井県敦賀市曙町にある越前国一宮だ。「北陸道総鎮守」と称されて朝廷から特に重視された神社であった。祭神は、伊奢沙別命、仲哀天皇、神功皇后、日本武尊、応神天皇、玉姫命、武内宿禰命。1645年に造営された大鳥居は、重要文化財に指定されている。