重要文化財一覧

熊野那智大社/和歌山県那智勝浦町【世界遺産】青岸渡寺〜那智滝〜飛瀧神社

熊野那智大社は、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山にある神社だ。熊野三山の一つで、祭神は熊野夫須美大神。ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成資産の一部になっている。一段の滝としては日本一の落差を誇る那智滝でも有名だ。隣接する青岸渡寺も世界遺産で、西国三十三所第1番札所。

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熊野三所大神社/和歌山県智勝浦町【平家物語に詠まれる熊野権現三神の神社】〜補陀洛山寺【補陀洛渡海で知られる世界遺産】

熊野三所大神社は和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮にある神社だ。祭神は熊野権現三神つまり、夫須美大神、家津美御子大神、速玉大神。浜の宮大神社とも呼ばれる。明治の神仏分離で補陀洛山寺から独立た。補陀洛山寺は天台宗の寺院だ。観音浄土である補陀洛山へと小船で那智の浜から旅立った「補陀洛渡海」で知られ、世界遺産になっている。

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長谷寺/奈良県桜井市【国宝】長い登廊が続く真言宗豊山派の総本山

豊山神楽院長谷寺は、奈良県桜井市初瀬にある真言宗豊山派の総本山だ。西国三十三所第8番札所で、本尊は十一面観世音菩薩686年に道明上人が三重塔を建立したことに始まり、『枕草子』『源氏物語』『更級日記』など多くの古典文学に登場する古刹だ。

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高野山町石道/和歌山県九度山町【ウォーキング】世界遺産の道20kmを辿る

町石道は、慈尊(和歌山県伊都郡九度山町)から高野山(和歌山県伊都郡高野町)へ通じる高野山の表参道だ。『紀伊山地の霊場と参詣道』の「高野参詣道」の一部として世界遺産に登録されている。また、国の史跡「高野参詣道」としても指定されている。慈尊院〜丹生官省符神社〜石道展望台〜二ッ鳥居〜神田地蔵堂〜笠木峠〜矢立茶屋〜大門と冬の高野参詣道を歩く。

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丹生都比売神社/和歌山県かつらぎ町【世界遺産】全国約180社の丹生都比売神を祀る神社の総本社

丹生都比売神社(丹生都比賣神社)は、和歌山県伊都郡かつらぎ町上天野にある神社だ。全国に約180社ある丹生都比売神を祀る神社の総本社で、世界文化遺産に登録されている。弘法大師が高野山を開山する際に土地を提供したことから、高野山の守護神として崇められてきた。祭神は、丹生都比売大神、高野御子大神。ジョイフル和歌山かつらぎ店でランチを済ませ、参拝した。

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粉河寺/和歌山県紀の川市【ウォーキング】770年に創建された古刹を巡る

風猛山粉河寺は、和歌山県紀の川市粉河にある粉河観音宗(こかわかんのんしゅう)の総本山だ。西国三十三所第3番札所で、大伴孔子古により770年に創建されたと伝わる。本尊は、千手千眼観世音菩薩。平安時代から観音霊場として著名であった。大門〜中門〜粉河寺庭園〜本堂〜粉河産土神社〜千手堂〜薬師堂〜粉河稲荷神社〜六角堂〜蛭子神社と歩いた。

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和歌山城/和歌山県和歌山市【ウォーキング】駐車場〜天守閣〜御橋廊下〜わかやま歴史館〜西の丸庭園〜伏虎像

和歌山城は、和歌山県和歌山市一番丁にある城だ。徳川御三家の一つ紀州藩紀州徳川家の居城で、城跡は国の史跡、日本名城100選の1つに指定されている。現在の天守閣は、戦災後の昭和33年に再建された。本丸御殿跡〜御橋廊下〜わかやま歴史館〜西の丸庭園〜伏虎像と歩いた。

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那須神社/栃木県大田原市【神社】朱塗りの楼門をくぐり国指定の名勝を歩く

那須神社は、栃木県大田原市南金丸にある神社だ。祭神は応神天皇。仁徳天皇時代(4世紀)の創建とされ、黒羽城主大関氏の氏神として再興された。那須与一が奉納したといわれる太刀が社宝となっている。現在の本殿は、1641年の建立だという。

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黒羽ふるさと物産センター・くらしの館/栃木県大田原市〜大雄寺【寺院】

雲巌寺から大雄寺に移動する途中で黒羽くらしの館パーキングに立ち寄った。古民家を移築した施設がある。黒羽山久遠院大雄寺は栃木県大田原市黒羽田町にある曹洞宗の禅寺だ。1404年に創建された古刹で、本尊は釈迦如来。大雄寺の7つの茅葺きの伽藍は、国の重要文化財に指定されている。

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妙義神社/群馬県富岡市 【神社】長い長い石段の先にまばゆいばかりの社殿が鎮座する

妙義神社は、群馬県富岡市妙義町妙義にある神社だ。上毛三山の妙義山の東麓に鎮座し、妙義山信仰の中心となっている。創建は537年と伝わる古刹だ。道の駅みょうぎに駐車し、徒歩で妙義神社に向かう。ひたすら石段を上ると国の重要文化財になっているきらびやかな社殿がある。

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