京大坂道不動坂/和歌山県高野町【世界遺産】女人堂〜清不動堂〜極楽橋駅の雪道を歩く
真言宗総本山の高野山は「一山境内地」で、明治5年まで女人禁制とされてきた。そのため女性は女人堂に参拝して下山するしかなかった。正式には高野山別格本山西南院。ここから女人道という道が続く。女人堂から南海電鉄の極楽橋駅まで歩く。京大坂道不動坂といい世界遺産に指定されている。
四国を流れる仁淀川は、国土交通省の発表する清流ランキング一位。その美しさは、息をのむほどです。
真言宗総本山の高野山は「一山境内地」で、明治5年まで女人禁制とされてきた。そのため女性は女人堂に参拝して下山するしかなかった。正式には高野山別格本山西南院。ここから女人道という道が続く。女人堂から南海電鉄の極楽橋駅まで歩く。京大坂道不動坂といい世界遺産に指定されている。
高野山奥の院に参拝したあと甘党喫茶きくでランチ。自家製カレーライスとぜんざい。食事を終え、総持院〜徳川家霊台〜南院〜女人堂まと歩いた。南院の本尊の波切不動尊は、弘法大師の作だと伝わる。
cafe fujiは、高知県高知市朝倉甲にある喫茶店だ。マンションの1階にある。この日の日替わりランチは、ロールカツだ。食事を終え、郷社天満宮〜天満宮〜八坂神社〜是友IC〜音竹〜八田堰〜若宮八幡宮〜奥田川親水公園とウォーキング。
高野山奥の院は、和歌山県伊都郡高野町高野山にある高野山真言宗の総本山だ。壇上伽藍と並び高野山の信仰の中心で、弘法大師が入定している聖地になっている。金剛峯寺から奥の院に歩いて行く。一の橋から雪のため通行止めになっているいて、中の橋駐車場から参道を御廟まで歩いた。
高野山金剛峯寺は、和歌山県伊都郡高野町高野山にある高野山真言宗の総本山だ。真言宗の宗祖である空海(弘法大師)が修禅の道場として開創した。真言密教の聖地、弘法大師入定信仰の山であり、世界遺産に指定されている。高野山は「一山境内地」で、総本山金剛峯寺という場合、金剛峯寺だけではなく高野山全体を指す。高野山の本堂は、壇上伽藍の「金堂」が一山の総本堂とされる。現在の金剛峯寺は本坊で、高野山第二世座主真然大徳(伝灯国師)の廟所となっている。
高野山別格本山総持院(總持院)は、和歌山県伊都郡高野町高野山にある宿坊だ。総持院は平安時代の開基という古刹だ。本尊は、阿弥陀如来。翌朝は本堂で6時からお勤め。お寺とは思えない、快適な部屋と料理だった。
黒岩スカイラインは、高知県高岡郡佐川町にある道路だ。荒廃していたが、2021年に地元民がハイキングコースとして整備した。珈琲館苑で日替わりランチを済ませ、車で佐川町の黒岩中学校へ。ここから黒岩スカイラインを歩く。思っていた以上に景色が良く、快適だった。
壇上伽藍は、和歌山県伊都郡高野町高野山にあり、世界遺産に指定されている。一般寺院でいう本堂で、金堂は高野山全体の総本堂で、高野山での主な宗教行事が執り行なわれる。ほかに大塔、御影堂、不動堂などが立ち並び、不動堂は国宝に指定されている。
町石道は、慈尊(和歌山県伊都郡九度山町)から高野山(和歌山県伊都郡高野町)へ通じる高野山の表参道だ。『紀伊山地の霊場と参詣道』の「高野参詣道」の一部として世界遺産に登録されている。また、国の史跡「高野参詣道」としても指定されている。慈尊院〜丹生官省符神社〜石道展望台〜二ッ鳥居〜神田地蔵堂〜笠木峠〜矢立茶屋〜大門と冬の高野参詣道を歩く。
大平山は、高知県高知市十津にある山だ。標高155mという、低山の里山だが太平洋に面しているため展望が良い。自膳工房れおでランチを終え、車で仁井田神社にやってきた。参拝後、仁井田公園〜愛宕山観音堂〜大平山展望台と周回した。