大王わさび園とは
大王わさび園(だいおうわさびえん)は、長野県安曇野市穂高(ながのけんあづみのしほたか)にある観光施設だ。
日本一広大なわさび田でワサビを栽培している。
信州安曇野に広がる日本一のわさび園
駐車場
この日は2020年10月19日、まず松本城の周辺を歩いてきた。
そこから車で、大王わさび園にやってきた。
最高点の標高: 593 m
最低点の標高: 524 m
累積標高(上り): 31 m
累積標高(下り): -99 m
総所要時間: 00:39:20
駐車場はとても広い。
駐車場の脇に、魏石八面大王(ぎしきはちめんだいおう)の像が立てられていた。
八面大王伝説は『仁科濫觴記(にしならんしょうき)』に見える、田村守宮を大将とする仁科の軍による、八面鬼士大王を首領とする盗賊団の征伐を元に産まれた伝説であると考えられている。
現在の安曇野で伝承されている八面大王伝説は鬼伝説・坂上田村麻呂伝説・動物報恩譚の3要素から構成されており、動物報恩譚は明治時代以降に児童文学者を中心に取り上げられたため、本来の八面大王伝説にはなかった要素である。坂上田村麻呂伝説も江戸時代以降に鬼伝説に付会された要素であり、享保9年(1724年)成立の『信府統記』が次第に八面大王伝説の初出文献、または基本文献と考えられるようになるが、もともと坂上田村麻呂伝説とは無縁な話である[1]。現在は、妻の紅葉鬼神ともども田村利仁によって討伐されたという『信府統記』の記述に基づく伝説が、広く松本盆地一帯に残っている。出典となった『信府統記』に読み仮名がないため、正式な読み方は不明である。
やめのおおきみ(八女大王)と読んで、福岡県八女の古代豪族磐井との繋がりも考えられている[2]。
魏石鬼八面大王 – Wikipedia から引用
入場
中に入ると、まるで公園のように整備されていた。
すぐ目の前が、わさび田だ。
湧水はあくまで清らかだ。
南北およそ1kmにわたる日本一広大なわさび田を歩いて行く。
大王神社に参拝。
ぐるっと一周して、戻ってきた。
お土産を買う。
最高点の標高: 534 m
最低点の標高: 521 m
累積標高(上り): 53 m
累積標高(下り): -55 m
総所要時間: 00:49:50
穂高神社
大王わさび園を出て、車で移動。
穂高神社(ほたかじんじゃ)の駐車場に到着。
穗髙見命を御祭神に仰ぐ穗髙神社は、信州の中心ともいうべき 安曇野市穂高にあります。そしてその奥宮は、北アルプス穂高岳のふもとの上高地に祀られており、嶺宮は、北アルプスの主峰奥穂高岳の頂上に祀られています。
醍醐天皇の延長五年(西暦九二七年)に選定された延喜式の神名帳には名神大社に列せられ、古くから信濃における大社として朝廷からも崇敬されてきました。
穗髙神社 から引用
奥宮は上高地に祀られている。
そして嶺宮は、奥穂高岳の山頂に鎮座する。
境内では鶏が放し飼いだ。
手水舎に花を浮かべている。
神船が展示されている。
祭神の穂高見命(ほたかみのみこと)は綿津見命(わたつみのみこと)の子で、海を司る神だ。
穂高見命は海神(わたつみ)族の祖神(おやがみ)であり、その後裔(こうえい)である安曇族は北九州方面に栄え主として海運を司り、早くより大陸方面と交流し文化の高い氏族であったようです。
穗髙神社について 穗髙神社 から引用
拝殿前にも鶏。
摂社の若宮社にも参拝する。
樹齢500年以上の西の欅(けやき)
孝養杉(こうようすぎ)も樹齢500年以上だそうだ。
参拝を終え駐車場に戻ると、郵便ポストが封印されているのに気づいた。
最高点の標高: 563 m
最低点の標高: 541 m
累積標高(上り): 48 m
累積標高(下り): -31 m
総所要時間: 00:24:05
車で中尾高原ホテル風車に戻った。
最高点の標高: 1369 m
最低点の標高: 564 m
累積標高(上り): 1487 m
累積標高(下り): -1002 m
総所要時間: 02:07:50