ホテル椿山荘東京とは
ホテル椿山荘東京(ほてるちんざんそうとうきょう)は、東京都文京区関口(とうきょうとぶんきょうくせきぐち)にあるホテルだ。
ホテル椿山荘東京は米国格付け誌「フォーブス・トラベルガイド」の
「ホテル部門」および「スパ部門」にて、名だたるホテルが並ぶ
4つ星を3年連続で獲得いたしております。
四季折々に美しい景観に恵まれ、都会のオアシスと賛えられる
広大な庭園に囲まれたホテル椿山荘東京は、
ヨーロッパの伝統を受け継ぐエレガントな雰囲気と、
一流のサービスで多忙を極める都会の中で
かけがえのないくつろぎの場を提供いたします。
標準客室はゆったりと過ごせる45㎡。
歴史の残り香を楽しむガーデンビューか、
都会の夜景を望むシティビューか。
窓の外に広がる風景ときめ細やかなおもてなしで、
心からの寛ぎをお約束いたします。
今回は結婚式に参列するために、椿山荘を訪れた。
館内
2021年4月11日、この日はリッチモンドホテル東京目白に宿泊していた。
朝食を済ませ、バスでホテル椿山荘東京にやってきた。
さすがにロビーからしてゴージャス。
あまりにも館内が広いので、案内図で確認する。
まず美容室で着替えとヘアメイクをするので、指定された美容室(複数ある)に向かう。
ホテル棟のロビーにやってきた時には、既に疲れていた(苦笑)
田舎者には大きすぎるホテルだ。
ようやく美容室に到着。
庭園
美容室に用事があるのはツレだけなので(男はこういうときは用事がない)暇つぶしに庭園に出てみることにした。
「東京雲海」というイベントを開催中だった。
季節、時間、気温、天気、場所。
さまざまな条件が整うことで、初めて自然が見せてくれる稀有な風景、雲海。
そんな息をのむ美しさを、ここ東京で、
伝統と現代の技術の融合によりお届けいたします。
ミストを出して、雲海を再現しているようだ。
ここの庭園は、東京のど真ん中にいることを忘れるほどだ。
弁慶橋(べんけいばし)という朱塗りの橋がある。
椿山荘は山県有朋が庭園を造ったことに始まる。
料亭「臨水」は雲海で雰囲気抜群。
周囲は一面霧の中。
神田川側の出入り口は閉鎖されていた。
昔はここから富士山が見えたそうだ。
白玉稲荷神社(しらたまいなりじんじゃ)に参拝する。
三重塔まで歩いてきた。
広島県から移築したという。
あの部屋からの眺めは良さそうだ。新郎新婦が泊まっているはずだが。
この庭園は結婚式の写真撮影スポットになっている。
披露宴
結婚式の披露宴が開かれる錦水(きんすい)にやってきた。
会場はこんな感じ。
庭が見渡せて、とてもきれいだ。
この日のメニューはこんな感じ。
まず乾杯。
鯛の塩釜焼きを開くイベント。
前菜。
金箔が使われていたり、もう散ったはずの桜の花が添えられていたり、さすが椿山荘という心遣いだ。
ハマグリの椀もの。
刺身には、なんとズッキーニの刺身仕立てが添えられていた。
恒例の生い立ちビデオ。
キンキの煮付け。
メインは伊勢エビとステーキ。
お約束のケーキ入刀。
新型コロナウイルスのせいで異例づくしの結婚式だったが、椿山荘のスタッフさんのおかげで無事に結びとなり、一安心した。