民宿白布屋とは
白布温泉(しらぶおんせん)は山形県米沢市にある温泉地だ。
湯治場としても400年を越える歴史を有する古い温泉で、福島市の高湯温泉、山形市の蔵王温泉とともに奥羽三高湯と称される。
吾妻連峰の中腹、標高850メートルに位置する白布温泉。蔵王温泉(山形市)、高湯温泉(福島市)と並び「奥羽三高湯」と称され、古くからの湯治場として知られています。秋の終わりにはひと足早く雪をいただき、4月頃まで白さが残る山里の温泉地を紹介します。
白布温泉 | 山形県 から引用
今回宿泊するのは、この白布温泉にある民宿白布屋(しらぶや)だ。
山形県米沢市にある民宿 白布屋です。料理は地元米沢の黒毛和牛を堪能できる米沢牛焼肉。
お泊まりのお客様にはステンドグラス制作体験(別途料金)も行えます。
ごゆっくりとおくつろぎください。
駐車場
2021年10月10日、この日は西吾妻山に登山した。
そこから車で、民宿白布屋にやってきた。
最高点の標高: 1817 m
最低点の標高: 802 m
累積標高(上り): 94 m
累積標高(下り): -1107 m
総所要時間: 02:59:48
駐車場は店頭に1台、道の向かい側の路地に1台分ある。
館内
外観を見ると、大丈夫か?と思ってしまう(苦笑)
オーナーが作ったステンドグラスが飾られている。
ステンドグラス教室も開かれているそうだ。
世界でひとつだけ、あなただけのステンドグラスを作ってみませんか?
はじめての方でも親切丁寧に教えます。
お泊りのお客様であれば、随時ステンドグラス制作体験ができるようになっております。ステンドグラス制作体験
¥1,500(材料費込み)
工房 | 民宿 白布屋 から引用
オーナーが一人で切り盛りしている。
厨房の前を通って、館内へ。
食堂は囲炉裏が据えられている。
部屋
今回は1号室で、トリプルベッドルームだ(布団だけど)
レトロ感がたまりませんね。
窓からの景色はこんな感じ。
ハンガーがたくさん用意されているのは、連泊用だろうか。
トイレは共用で、こんな感じ。
温水便座だ。
男性用がどこか分からなくてウロウロする俺。
すぐ左側だったのだが気づかない俺(汗;)
wifiがないのは、残念。
風呂
風呂は外風呂で、歩いて5分ほどの所にある白布温泉中屋旅館まで行ってきた。
オリンピック湯という、細長いプールのようなお風呂だった。
開湯は1312年。1分間1500リットルの天然温泉が700年以上自然湧出している白布温泉の湯は無色透明で湯の花が湯船に舞います。最上川源流を望む長〜い浴槽の名物「オリンピック風呂」と四季折々の山の風景を楽しめる「露天風呂」にて歴史の湯を満喫くださ
露天風呂もあったが遠いので、まあ行かなくてもいいかな、という感じだった。
白布温泉は硫黄泉と聞いていたが、全然硫黄の臭いはせず無色透明の湯だった。
夕食
時間になったので、お待ちかねの夕食タイム。
今回は奥の囲炉裏の席を用意してくれた。
夢にまで見た(苦笑)米沢牛の焼肉だ。
付け合わせは大根おろし、枝豆、お新香、煮物、キムチ。
メチャ柔らかい。
量も多くて、大満足だ。
朝食
翌朝の朝食は、こんな感じ。
囲炉裏で焼く米沢牛の焼肉は絶品だし朝食も美味しい。
外観にひるんでしまうし風呂は遠いが、そうしたところが気にならない人にはいい宿ではないだろうか。
ただ温泉は高湯温泉
蔵王温泉
この2つが素晴らしい泉質だっただけに、これと並ぶ奥羽三高湯かというと、ちょっと疑問だ。
車で先に進んだ。