納沙布岬
納沙布岬(のさっぷみさき)は、北海道根室市納沙布(ほっかいどうねむろしのさっぷ)にあるにある岬だ。
離島を除けば日本の本土最東端にあたる。
納沙布岬
北海道根室市納沙布
駐車場
2022年6月29日、この日は霧多布湿原(きりたっぷしつげん)を歩いた。
そこから車で、道道123号線を走る。
北太平洋シーサイドラインに入る。
十勝の広尾町から根室市の納沙布岬まで、300キロ以上にもおよぶ海沿いの道の総称である北太平洋シーサイドライン。特に浜中町から根室市街までの、道道142号線がドライブルートとして親しまれている。くれぐれも、絶景に見とれてわき見運転をしたり、スピードの出しすぎには気をつけていただきたい。また鹿出没注意の看板が所々にあるのも北海道らしい観光スポットといえるだろう。
景観の良い海沿いの道だが、天気が悪すぎる(汗;)
花咲港を通過。
納沙布岬(のさっぷみさき)に到着。
納沙布岬灯台の前に、駐車場が整備されている。
最高点の標高: 85 m
最低点の標高: 1 m
累積標高(上り): 684 m
累積標高(下り): -731 m
総所要時間: 02:47:28
納沙布岬灯台
まず納沙布岬灯台に向かう。
気温11度と非常に寒い。
東京は36度あるらしい(笑)
8月の月平均気温が16.5度と、全国で一番低い場所だ。
納沙布岬灯台は北海道最古の灯台で北海道灯台発祥の地とされる。
納沙布岬灯台は北海道最古の灯台であり、明治5年に完成した。現在使用に供されているものは昭和5年に建設されたものである。本土の最東端である東経145度49分01秒に位置し、一番早く朝日が見れる場所とあって、元日には初日の出を拝む多くの人でにぎわっている。また周囲には、四島(しま)のかけ橋のモニュメントなどの北方領土に関する施設があり、観光客などの目を引くスポットである。
遠くに見える展望タワーが気になる。
納沙布岬灯台は日本の灯台50選に選ばれている。
1872年に初点灯した、八角形の木造灯台だ。
日本の本土最東端にあり、朝日が最も早く射す。
ここは灯台で、岬はさっき見えたタワーの場所になる。
納沙布岬
納沙布岬にやってきた。
これは「高碕達之助先生顕彰碑」で、北方領土付近の日本漁船の安全操業の実現に尽力したという。
納沙布岬に到着。
ここには北方領土関係の施設が多くある。
北方館に入ってみる。
納沙布岬から歯舞諸島の貝殻島までは3.7kmしか離れていない。
外に出て、北方領土を見てみた。
ウクライナの状況を見ても、ロシアは好き勝手やる国だと実感する。
「四島のかけはし」に向かう。
奥に立つオーロラタワーは、既に廃墟になっているようだ。
四島のかけはし(しまのかけはし)は、高さ13m、底辺の長さ35mの巨大モニュメントだ。
1980年に竣工したそうなので前回来た時も見ているはずだが、全く覚えていないおじい。
四島のかけはし(しまのかけはし)
「祈りの火」と呼ばれる点火灯台がある。
パフォーマンスするおばあ。
あの鐘を鳴らすのは誰?
車で先に進んだ。
最高点の標高: 11 m
最低点の標高: 9 m
累積標高(上り): 7 m
累積標高(下り): -6 m
総所要時間: 00:28:48