アルプ・グリュム
2023年6月29日、この日はオスピツィオ・ベルニナ(Ospizio Bernina)からアルプ・グリュム(Alp Grüm)まで歩いてきた。
アルプ・グリュム(Alp Grüm)は、スイス・エンガディン地方にある駅だ。
アルプ・グリューム
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世界遺産ベルニナ急行の行き違いの駅だ。
イタリアから移動してきた時に見えていたパリュ氷河は雲の中(;涙;)
日本語の看板に気づいていないおじい。
1階はレストラン。
標高2,091mで、窓口はない。
ホームの突き当たりに、トイレがあった。
日本語の看板。
レーティッシュ鉄道と箱根登山鉄道が姉妹鉄道協定を結んだ5周年記念だそうだ。
ベルニナ急行は、世界遺産に指定されている。
イタリアのティラーノからスイスのサンモリッツまでを結んでいる。
ベルニナ急行
ティラーノ行きベルニナ急行が到着した。
この駅から、標高差1,000mを一気に下っていく。
正面のパリュ氷河が見えていれば、絶好の撮影ポイントだ。
車両にも「箱根」と日本語で書かれている。
こちらはベルニナ特急のパノラマ車両だった。
サンモリッツ行きが上ってきた。
トロッコ列車が連結されている。
サンモリッツ行きは、ホームがないので線路の間から乗車する(汗;)
ちょっと寒いが、トロッコ列車に乗りたいので車両後方に移動する。
ホテルでもらったエンガディンカードで無料で乗車できる。
トロッコ列車
トロッコ列車は直接乗れない。
普通客車の最後尾から、連絡通路で移動する。
それを知らず、危うく乗り遅れるところだった(汗;)
寒いかと思ったが、意外と爽快だ。
トロッコ列車は出入り自由だ。
別料金がかかることもない。
パリュ氷河の向こうはイタリアだ。
トンネルを通過。
さっき歩いてきたダムが見えた。
やっぱりガスってるんだね。
ラーゴ・ビアンコ(Lago Biancoビアンコ湖)が見えてきた。
歩いてきた時は氷河が見えていたが、すっかり雲に覆われてしまった。
カメラのバッテリーが気になるおじい。
氷河なんだけど、見えないね。
モルテラッチ駅の手前で、氷河が見える。
最高峰ピッツ・ベルニナ(4,048m)が見えるはずだが、雲の中のようだ。
滝が見える。
モルテラッチ氷河のハイキングコースだ。
モルテラッチ駅の手前がベストポジションだ。
スロバス(Surovas)駅に到着。
最高点の標高: 2253 m
最低点の標高: 1806 m
累積標高(上り): 275 m
累積標高(下り): -546 m
総所要時間: 01:49:29
ホテルに戻った。